第1回岐阜市教育委員会事務点検評価委員会(令和元年7月8日)

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ページ番号1007145  更新日 令和3年8月31日

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開催日時
令和元年7月8日(月曜)午後1時30分から5時30分まで
開催場所
岐阜市役所南庁舎3階(教育長室)
議題
平成30年度岐阜市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況について
出席委員
委員長 龍崎 忠(岐阜聖徳学園大学 教育学部)
副委員長 長谷川 哲也(岐阜大学 教育学部)
委員 加藤 智美(あじろ診療所)
会議の公開の可否
(非公開理由等)
公開
傍聴者数
0人
審議概要
  • 学力向上ぎふプラン
    • 学習障がいの早期発見・早期支援に力を入れるとともに、学習障がいに対する教員の意識向上を図ってもらいたい。
    • 成績上位者への対応も重要である。
    • 全国学力学習状況調査のデータを視覚的に把握できるとわかりやすい。データの詳細分析も検討してもらいたい。
  • 土曜日等の教育活動
    全国では土曜日の勤務のあり方の見直しが進みつつある。土曜日等の教育活動についてはその動きも踏まえて検討してもらいたい。
  • 理数教育
    STEAM教育とし、芸術分野に対しても事業を実施してもらいたい。
  • ICT教育・情報教育
    インターネットの適切な利用方法について、実際にどのように子どもたちに教育していくか検討してもらいたい。
  • 学校部活動の充実
    • 前向きで自己肯定感を上げるような指導を行うよう促してもらいたい。
    • 教員の働き方改革の上で重要な事業である。今後も継続していけるとよい。
    • 市として部活動の活動指針のようなものを作成しているのであれば、その評価も行えるとよい。
    • 配置により教員の勤務時間削減につなげてもらいたい。
  • 小児生活習慣病予防対策
    • 子どもの中には採血するということに恐怖を感じる子もおり、これまで通り希望者を対象として、学校での検査が難しい場合はかかりつけの病院等で受けるよう促せばよい。
    • 親への教育が重要である。
  • 「清流の国ぎふ ふるさと魅力体験」事業
    既存の授業と組み合わせ、伝統や文化を大事にするといった点とグローバル社会を生きる力といった点をつなげられるとよい。
  • 家庭教育学級
    • もともとの目的のとおり事業を進めてもらいたい。主旨や目的を再度周知することも必要ではないか。
    • 在宅取組型は非常によい取り組みである。
  • スーパーシニア“ぎふっ子応援”事業
    とても良い事業なのでシニアの活躍の場が広がるとよい。
  • 幼保小連携
    • 幼稚園・保育所(園)・認定こども園と小学校が相互にどのようなことをしているか知ることは重要である。このまま継続していけるとよい。
    • 子どもたちに関する情報の共有は重要である。学校主導ではなく教育委員会主導で組織的に実施してもらいたい。
  • 「スクールロイヤー」事業、スクール・サポート・スタッフ配置事業
    • 「スクールロイヤー」事業、スクール・サポート・スタッフ配置事業は学校の教員を支援する上で重要な事業である。できるだけ継続できるようにしてもらいたい。
    • 十分活用できるよう勤務日数や勤務時間等の雇用方法について検討してもらいたい。
  • 学校施設管理
    エアコンだけでなく、電気、裏紙利用等含めた節約の指針を示すことが学校現場のコスト意識醸成につながるのではないか。
  • ハートフルサポーター
    ハートフルサポーターが配置されているため特別支援学級ではなく普通学級に在籍できている子どももいる。たくさんの人手があることが重要である。配置数を増やせるとよい。
  • ほほえみ相談員
    ほほえみ相談員のところになら通えるという子どももいる。学校にもう少し長くいてもらえるとよい。
  • 生徒指導サポーター
    生徒指導サポーター派遣に際し、教育委員会が実際に学校へ確認に行くという仕組みはとてもよい。
  • 科学館
    • 科学館はすべての自治体にあるわけではない。子どもたちがこういった拠点に誇りを持てるようになるとよい。
    • 全小学校に利用してもらいたい。
  • 図書館、歴史博物館、科学館
    • 図書館・科学館・歴史博物館は小中学校との連携を強化していくことで将来の利用者をつくることが期待でき、利用者数の底上げやニーズの掘り起こしにつながる。今後も継続して実施してもらいたい。
    • 図書館・科学館・歴史博物館に限らず、利用者の数ではなく、利用者の満足度や活動の中身を評価できるとよい。存在価値を示せるのではないか。
  • 鵜飼世界遺産推進事業
    世界遺産推進ももちろん必要だが、継承性の観点から、高校生や大学生といった地元の若い層に鵜飼を発信していけるとよい。うまくアプローチできれば、後継者の発掘につながる。
  • スポーツ少年団
    冬場や長時間の練習については体への負担が大きい。適切に実施してもらいたい。
  • スポーツ施設
    • ニーズが多様化していくと民間等で様々な事業ができ、公共施設はそれらのうちの選択肢の一つという位置づけになっていく。利用者がそれぞれのニーズに合った施設を利用するようになるため、公共施設に限らず既存の施設は利用者が減っていく。利用者数だけでなく、使用目的等どのような指標で評価していくか検討が必要である。
    • 貸し出し時の申込書の工夫や施設利用の分析に利用させてもらう旨記載して分析する等、申込書を利用した調査ができるといいのではないか。
  • ホストタウン推進
    学校教育とうまくつなぎ、子どもたちの記憶に残るような事業を実施できると良い。
  • イングリッシュ・キャンプ in GIFU、ぎふサイエンス・キャンプ
    イングリッシュ・キャンプ in GIFU、ぎふサイエンス・キャンプは倍率も高く、多様なニーズがある中で子どもたちのニーズをよくとらえている。このような事業はとても重要である。
  • 青少年会館
    • 青少年の居場所としての青少年会館の役割はとても重要である。今後も居場所としての機能がさらに充実することを期待している。
    • 自宅で学習できない子どもが増えており、勉強を教えられるボランティアの方等を募って教えていただけると、新たな学習の場の一つとして機能していくのではないか。
  • 岐阜市アスリート「夢・志」サポート事業
    東京オリンピック・パラリンピック以降も継続実施できるとよい。
会議録(全文)の有無
有(詳細は、事務局へお問合せください)

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