元気なぎふ応援寄附金について

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ページ番号1008504  更新日 令和6年2月15日

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ポスター:元気なぎふ応援寄付金 あなたの寄附で、岐阜市を元気に!

(お知らせ)
岐阜市は、総務大臣より、ふるさと納税の対象となる自治体の指定を受けています。

ふるさと納税を騙った偽サイト・勧誘などに注意してください。
最近、ふるさと納税や返礼品の提携販売を騙り偽サイトへ誘導するといった詐欺などに関する報道がされています。
岐阜市が掲載内容を確認・更新している民間サイトは、以下のサイトです。
また、岐阜市では訪問・電話による勧誘や返礼品の販売に関する事業は行っておりません。

 

岐阜市について

歴史・伝統文化

岐阜城

 岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
 信長公は、長良川での鵜飼観覧、「地上の楽園」と称された山麓居館など、信長流のおもてなしで、ルイス・フロイスら世界の賓客をも魅了しました。
 信長公が形作った城、町、川文化が“信長公のおもてなしの心”とともに、現在も岐阜の町に息づいています。

写真:岐阜城
 現在の城は昭和31年7月、岐阜城再建期成同盟によって復興されたものです。
 金華山一帯は平成23年(2011年)に「岐阜城跡」として国史跡に指定されています。

ぎふ長良川の鵜飼

 漆黒の闇の中、赤々と燃える篝火を川面に映し、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法「鵜飼」は、現在を忘れ千古の昔にタイムスリップしたような幽玄の世界へと誘います。
 鵜飼は鵜匠が鵜をあやつり魚を捕える漁法で、およそ1300年の歴史があり、時の権力者たちに保護されてきました。織田信長公は「鵜匠」という地位を与え鵜飼を保護したと言われており、徳川家康はたびたび岐阜を訪れ鵜飼を見物、保護し、岐阜でつくらせた鮎鮨を江戸まで運ばせました。
 長良川の鵜匠は6人で正式な職名は宮内庁式部職鵜匠といい、代々その技が受け継がれ、長良川の鵜飼用具一式122点は、国の重要有形民俗文化財に、長良川の鵜飼漁の技術が、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 鵜匠が鵜をはげます「ホウホウ」という掛け声や舟べりをたたく音が「日本の音風景百選」に選ばれています。 

写真:鵜飼漁の様子
 ぎふ長良川の鵜飼は、毎年5月11日~10月15日までの期間中、鵜飼休み(中秋の名月頃の1日)と増水時を除いて毎夜行われます。

伝統工芸

 岐阜市には、次の5つの伝統工芸品があります。
国から指定された伝統的工芸品
○岐阜提灯
○岐阜和傘
岐阜県から指定された郷土工芸品
○岐阜渋うちわ
○岐阜油紙・のぼり鯉
○美濃筒引き本染め・手刷り捺染

写真:伝統工芸品2
岐阜提灯
写真:伝統工芸品1
岐阜和傘

農産物

 いちごは、戦前から市南部の一部農家で栽培されていたものが、昭和30年代に各地で栽培されるようになりました。栽培品種は「美濃娘」、「濃姫」を中心に作付けされています。

写真:岐阜えだまめ
いちご(美濃娘)
写真:濃姫
いちご(濃姫)

 岐阜えだまめの本格的な栽培は、昭和32年に岐阜市の島地区に導入されてからです。その後、栄養価の高い野菜として需要が伸び、作付面積が増加してきました。長良川流域の肥沃な土壌で栽培されたえだまめは大粒で甘みに富んでいます。

写真:岐阜えだまめ
岐阜えだまめ


まつり、イベント

岐阜まつり協賛道三まつり

 戦国の風雲児で岐阜のまちづくりに貢献した斎藤道三公をたたえる春のまつりです。昭和48年1月から始まったNHK大河ドラマ「国盗り物語」を契機に岐阜を全国にPRしようと伊奈波神社で行われる「岐阜まつり」に協賛する形で始まりました。毎年4月の第一土曜日と翌日曜日に行われ、市内中心部でメインイベント「岐阜まつり神輿パレード」や「金公園わく☆わくキッズイベント」、「道三駅前楽市」など、各種イベントが実施されます。まつり当日は、伊奈波神社で「岐阜まつり宵宮」(4月の第一土曜日に開催)、金神社などで「神幸祭」も行われます。

写真:岐阜まつり神輿パレード
岐阜まつり神輿パレード
写真:岐阜まつり宵宮
岐阜まつり宵宮

岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~(ぎふ信長まつり)

 岐阜のまちづくりに貢献した織田信長公を称え、毎年岐阜市中心市街地一帯で開催される、岐阜を代表する秋のまつりです。令和4年度から、「岐阜市農業まつり」と共同で、「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」として11月の第一土曜日と翌日曜日開催しています。
 織田信長公をはじめとする戦国武将や火縄銃鉄砲隊等が登場するメインイベント「信長公騎馬武者行列」や来場者が戦国時代の衣装を着て、中心市街地を散策する「タイムスリップイベント」、織田信長公菩提寺の崇福寺で行う「信長公追悼式」、JR岐阜駅北口駅前広場などで実施する「ぎふ信長音楽・ダンスステージ」、金公園で実施する「わく☆わくフリーマーケット」など、さまざまなイベントが中心市街地一帯で開催されます。
 また、令和4年度より、全国のプリン精鋭店が集まり、プリンの日本一を決める「日本プリンアワード」も同日開催されています。

写真:信長公騎馬武者行列
信長公騎馬武者行列
写真:岐阜市農業まつり
岐阜市農業まつり

手力の火祭

 祭りの起源は不明ですが300年以上の歴史を持ち、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。
 神輿を担ぐ人達が滝のように降り注ぐ火の粉の中、鐘を鳴らしながらくぐり、火薬を仕込んだ神輿に火がつくと神輿からも火の粉が吹き上がり迫力満点です。手力雄神社の例祭は毎年4月第2土曜日に行われています。

写真:手力の火祭
手力の火祭

岐阜市を応援してください!

 このページで紹介した岐阜市の歴史・伝統文化の保存や産業振興のほか、さまざまな取り組み行ってまいります。
 元気なぎふ応援寄附金は、医療、教育など5つの分野で応援していただける事業への支援を受け付けており、寄附金の使い道は下記のページでご案内しております。

お問い合わせ

ふるさと納税に関するお問い合わせは 岐阜市ふるさと納税事務局へ

岐阜市ふるさと納税事務局
電話番号:050-3146-0823 午前9時00分~午後6時00分(土・日・祝・年末年始を除く)
Eメール :gifu@furusato-bpo.com

元気なぎふ応援寄附金に関すること

市民協働推進部市民協働推進政策課
電話番号:058-214-4865(直通)
ファクス:058-265-8665(専用)

寄附金控除の制度や計算方法に関すること

  • ※岐阜市以外にお住まいの方は、お住まいの市区町村の住民税担当窓口や所管する税務署へお尋ねください。
  • ※岐阜市にお住まいの方
    財政部市民税課
    電話番号:058-214-2063(直通)

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このページに関するお問い合わせ

市民協働推進政策課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎13階
電話番号:058-214-4865 ファクス番号:058-265-8665

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