2.男女のイメージを固定していませんか?
チェックポイント1
「男は仕事、女は家庭」といった男女別の役割分担に、必要以上にとらわれないで、フレッシュな表現を工夫しましょう。
「家事や介護は女性がするもの」というイメージにとらわれないで、男女がさまざまな場面で協力し合っている姿を描くことで、新鮮なイメージで情報を伝えることができます。
チェックポイント2
「男は強い、女は弱い」「女はきめ細かい、男はあらっぽい」といったように、いつも同じイメージで描かないで、一人ひとりの個性に気づき、多様な姿を描きましょう。
服装や外見を描くとき、男性は強そうで積極的に、女性は弱々しく控えめに、描きがちですが、実際には男性も女性も一人ひとりが違っています。女性を表すのにいつもエプロンを用いるのも、表したい内容によっては場違いであることが多いものです。職業も、男女どちらかの性に限られるものは、ごくわずかになっています。
子どもたちの遊ぶ様子を見ていると、いつも男の子は活発で女の子はおとなしいとは限りません。ボール遊びの好きな女の子がいるように、静かに本を読むのが好きな男の子もいます。また、男女の服の色もワンパターンに描きがちですが、そんなところにもいろいろな個性を出す工夫をすることで、より広がりのある表現ができるようになります。
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