生ごみを堆肥にしよう(ダンボールコンポスト)

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ページ番号1002322  更新日 令和5年4月1日

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家庭から出る普通ごみの約3割は生ごみです。
岐阜市では、生ごみの減量・資源化を進めるため、各ご家庭で手軽に実践できる「ダンボールコンポスト」の普及を進めています。

ダンボールコンポストとは

ダンボールコンポストとはダンボール箱の中に基材(ココピートともみ殻くん炭)を入れて、基材の中の微生物に生ごみを分解させ、堆肥にする方法です。

ダンボールコンポストってどんな仕組みになっているのかな?ダンボールコンポストの中には目には見えない「微生物」がたくさんいて、微生物は生ごみをえさにして細かく分解します。生ごみは分解されて小さくなるので見えなくなっていきます。

食の循環の仕組み

生ごみが堆肥になり、その堆肥をつかって野菜を育て収穫することができます。
ダンボールコンポストを利用すれば、生ごみを「ごみ」として捨てる必要がなくなります。

写真:循環する様子

ダンボールコンポストにチャレンジしよう 毎日簡単!3STEP!!

STEP1 基材の真ん中部分に穴を掘り、生ごみを入れよう。

写真:基材の真ん中に穴を掘る様子

写真:生ごみを入れる様子

STEP2 生ごみがかくれるくらい基材をかぶせて軽くかき混ぜよう。

写真:基材をかぶせる様子

写真:軽くかき混ぜたコンポスト

STEP3 虫よけや保湿のため、上からキャップをしっかりかぶせよう。

写真:キャップをかぶせる様子


約3か月間、毎日生ごみを入れられます。
その後は、生ごみの投入をやめ、3週間熟成させて堆肥にします。

熟成(約3週間)生ごみを入れ始めてから、約3か月経つと、全体が黒くなり、ほのかにアンモニア臭がしてきて、分解しなくなってきました。熟成期間は3週間。生ごみの投入はしないで、週に1回、水分調整をしました。中身を手で握ってみて、形が崩れない程度になるように、水を全体に注いで、よく混ぜました。3週間経つと、土の香りがしてきました。時々触ってみよう。中身を手でギュっと握って開く 乾燥していると形がまとまらない、手を開くと、基材がくずれる 水っぽいと指の形がくっきり残り、手や指に基材がベタッとくっついてします。ちょうどいいのは手を開くと基材のかたまりがまとまっている。

できた堆肥を活用!畑では…割り肥などをして使います!プランターでは…土3に対して堆肥1の割合で、よく混ぜて使います!ダンボールコンポストでできた堆肥は栄養満点!お花や野菜をたくさん育てています!

写真:ダンボールコンポストを混ぜる様子

においも少ないよ!


詳しくは以下のチラシをご覧ください。

ダンボールコンポスト講座のご案内

毎月定期的に、市内各所で「ダンボールコンポスト講座」を開催しています。
詳しくは、「ダンボールコンポスト講座 受講者募集!生ごみを堆肥にして、花や野菜を育てよう」のページをご覧ください。

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資源循環課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎14階

電話番号
  • 都市美化係:058-214-2178
  • ごみ減量・資源化係:058-214-2179
ファクス番号
058-264-7119

資源循環課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。