みんなでつくる「ホッとタウン」プロジェクト
犯罪や交通事故が市民生活に不安を与える中、平穏な暮らしを守るためには、地域の人々が身の回りの安全に気を配り、地域の安全は地域の手で守っていく必要があります。
そのため、地域での積極的な安全活動を市が応援し、市民の皆さんとの協働で、ホッとできる安全で安心なまちづくりを進めます。自治会をはじめとする地域の皆さんの積極的な提案をお待ちしています。
1 街角トワイライト整備事業
防犯上の不安が大きい箇所へ、自治会など地域の皆さんが自ら維持管理するLED防犯灯を設置する場合、設置費を補助します。
- 補助率は、
- 私有地 設置費の10/10
- 公有地 設置費の1/2
- 限度額は、
- 私有地 1灯当たり8万円(ポール式の場合は10万円)
- 公有地 1灯当たり4万円(ポール式の場合は5万円)
- 設置費のみの補助であり、電気代や修繕費等は設置者負担となります。
- 過去に当事業で設置された防犯灯(LED灯を除く)を、新たにLED灯に切り替える際には既存防犯灯の撤去費も補助します。(ただし、設置後8年以上経過していること)
2 防犯カメラ設置事業
地域の安全確保に資するため、現に犯罪が多発し、かつ、今後もその可能性が高い等の理由により、犯罪を抑止するため監視活動を必要とする地域において、市民団体(自治会、商店街振興組合、商店街発展会等)が防犯カメラを設置する場合、設置費を補助します。
- 補助率は、事業費の1/2以内(防犯カメラ1台につき25万円まで(1団体当たり限度額150万円))
- 肖像権やプライバシーの保護に配慮した管理運用を行っていただきます。
3 地域安全運動実施事業
身近なところで発生する犯罪や事故に危機意識を持ち、地域安全運動に積極的に取り組む団体に対し、活動に必要な物品を支給します。
- 地域安全運動の支援例
- 啓発のぼり旗等の支給
- 反射ベストや帽子などの安全パトロール用品の支給
- 1点の価格が2万円未満で合計価格が20万円以内(2回目以降は10万円)
4 ヒヤリハッと・バリアフリー対策事業
地域の人々が、防犯や交通安全上の危険箇所及びバリアフリー化すべき箇所を洗い出し、その危険箇所の安全対策・バリアフリー化を進めます。
- 自治会連合会単位の取り組みです。
- 取り組み内容
- 危険箇所のアンケート調査及び現地調査
- マップの作成と地域への配布 等
- 市は、必要に応じ修繕等を行います。
- 事業活動の必要費用として、30万円を限度で補助金を交付します。

5 青色回転灯防犯パトロール事業
警察から「青パト車で自主防犯活動できる団体」である旨の証明を受けて青色回転灯装着車両によるパトロールをしようとする団体に対し、青色回転灯の装備などの支援を行います。
- 警察及び運輸局への申請手続きのサポート
- 青色回転灯の支給
- パトロール中であることと団体名を表示したマグネットシートの支給

6 暴力団排除活動実施事業
暴力団事務所の周辺及び「特別強化地域(岐阜市暴力団排除条例第10条)」において、商店街振興組合などの市民団体が暴力団排除活動を行う場合、その活動を支援します。
- 防犯カメラの設置補助
設置箇所により補助率が4分の4、もしくは4分の3となります。- 限度額
- 4分の4の場合→300万円 (防犯カメラ1台あたり50万円まで)
- 4分の3の場合→225万円 (防犯カメラ1台あたり37万5千円まで)
(修繕費から5万円を控除した2分の1 限度額20万円) - 限度額
- 啓発物品等の支給 (物品の支給は特別強化地域外の活動も対象です)

7 “ホッとタウン”カレッジ(地域防犯ボランティアリーダー研修会)
地域防犯ボランティアリーダーの育成を目指す研修会を実施します。警察官や大学教授等を講師に迎え、活動のノウハウ等を提供したり、他団体の活動発表を行います。
地域安全ボランティア団体登録制度により登録された団体から推薦を受けた人が受講できます。
補助を受けるための要件は上記以外にもございます。
詳しくは地域安全推進課(電話058-214-4963)へおたずねください。
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このページに関するお問い合わせ
地域安全推進課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎9階
- 電話番号
- 生活安全支援係:058-214-4963
交通安全推進係:058-214-4964 - ファクス番号
- 058-214-2474