ぎふし共育都市プロジェクト 男性の育児参画支援

ページ番号1003680  更新日 令和5年11月14日

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男性の育児参画をより推進させるためには、父親の「意識」改革や、実践的な「スキル」を取得する必要があります。

それらをサポートし、父親と母親が共に子育てを行う「共育」の実現のため、「ぎふし共育都市プロジェクト」を実施しています。

最新情報

パパ大学

育児や家事をこれまで以上に関わりたいけれど、仕事に追われて時間がない、何から始めていいかわからない…。そんな子育てを控えるプレパパ、子育て中のパパをを対象とした、育児のスキルや楽しみ方を学べる子育て講座を開催しています。同時にプレママ、ママ向けの講座も開催していますので、ぜひ夫婦でご参加ください。

パパになる、パパであることを自覚し、パートナーとともに子育ての基礎知識を学ぶ座学や実践、子どもとの体験を通して子育てを行う力を育みましょう!

詳細は、以下のページをご覧ください。

父親のための子育て支援情報

育児や家事に困ったときに役立つ、知ってきたい情報などを以下のページでお届けしています。

ぎふし共育・女性活躍企業

仕事と生活の両立や男女が共に働きやすい職場環境を作り、男性の主体的な育児参画により、夫婦で共に子育てを行う「共育」を推進する取り組みを行う企業や、女性がその個性と能力を十分に発揮して社会で活躍できるような取り組みを積極的に行う企業を「ぎふし共育・女性活躍企業」として認定します。

制度の概要や既に認定を受けている企業の情報は以下のページをご覧ください。

子育て世代の現状

画像:夫と休日の家事・育児時間別にみた第2子以降の出生の状況

少子化問題が国家の土台を揺るがす「国難」であると声高に叫ばれているものの、岐阜市の令和2年の合計特殊出生率は1.36で、人口維持に必要な2.06には遠く及んでいないのが現状です。

また、2016年の国立社会保障・人口問題研究所が行った第15回出生動向基本調査によると、夫婦が思う理想の子どもの数が2.32人なのに対し、夫婦が実際に持つ子どもの数は1.94人であり、子どもを産みたくても産めない現状となっています。

これらは、子育てにかかる金銭面での不安や精神面・肉体面での疲れなど複合的な理由に起因していると考えられますが、2015年に厚生労働省が行った第14回21世紀成年者縦断調査によると、夫の家事・育児参加が高まるほど、第2子以降の出生数は大幅に増加するとの調査結果が出ており、今後、女性の社会進出がより一層求められる中、少子化対策として男性の主体的な育児参画は必要不可欠となっています。

ぎふし共育都市プロジェクト公式SNS

ぎふし共育都市プロジェクト公式TwitterとInstagramを開設しました。イベントの情報やパパのための育児情報などさまざまな情報を発信していきます。

ぜひ、ご覧ください。

地域少子化対策重点推進交付金の活用について

近年、女性の社会進出や核家族の増加、地域社会との関係の希薄など、子どもを産み育てる環境は大きく変わってきています。

こうした中、岐阜市では「こどもファースト」を政策のベクトルの一つとして掲げ、子どもを安心して産み育てられる環境づくりを進めており、令和元年度から国(内閣府)の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用して、「ぎふし共育都市プロジェクト 男性の育児参画支援」を実施しています。

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子ども政策課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎18階
電話番号:058-214-2397 ファクス番号:058-262-1121

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