白杖SOSシグナルの普及啓発

白杖SOSシグナルとは

　視覚に障がいのある方が、外出先などで困ったことがあった際、白杖を頭上50センチメートル程度に掲げて周囲の方に助けを求める白杖SOSシグナルは、1970年代後半に社会福祉法人福岡県盲人協会が提唱したものです。岐阜市では、「白杖SOSシグナル」を全国的に普及啓発するために、平成27年3月にシンボルマークを制定しました。

• 白杖SOSシグナルの制定について

白杖とは

白杖とは、視覚に障がい（全盲や弱視）のある方が、歩行の際に路面や周囲の情報を得て、障害物から安全を確保するために使用する白い杖で、安心して生活をおくる上で大変重要なものです。

視覚に障がいのある方を支援する際は次のことに留意しましょう

• まず、正面から「どうかなさいましたか。」などと声をかけましょう。
• 困っていることを聞きましょう。車通りの多い道や、駅のホームなどでサポートする際は、ご自分の肩やひじなどに手をかけてもらい、ゆっくり誘導しましょう。
• 支援する際は、白杖を持つ手にふれないようにしましょう。

白杖SOSシグナル普及啓発シンボルマークの利用について

• 使用申請フォーム（外部リンク）

「白杖SOSシグナル」の普及啓発ポスター・リーフレットについて

　白杖SOSシグナルの普及啓発を図るためのポスターとリーフレットを配布しています。
　ポスターとリーフレット（紙媒体）の送付を希望される場合は、下記Logoフォームにて申請をお願いします。

• ポスター・リーフレットの送付申請フォーム（外部リンク）
• 「白杖SOSシグナル」普及啓発ポスター （PDF 141.1KB）
• 「白杖SOSシグナル」普及啓発リーフレット （PDF 525.4KB）

「障がい者マーク」普及啓発ポスターについて

障がい者に関するマークの普及啓発を図るためのポスターを、障害者週間の際に掲示し、普及啓発を行っています。

• 「障がい者マーク」普及啓発ポスター （PDF 3.6MB）

参考

• （参考）障害者に関するマークについて（内閣府HP）（外部リンク）
• （参考）ヘルプマークについて（岐阜県HP）（外部リンク）