認知症サポーター養成講座について

認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る応援者です。認知症サポーター養成講座を受講すれば、どなたでも認知症サポーターになることができます。

認知症サポーターはなにか特別なことをする人ではありません。

講座で学んだ認知症の知識を家族や友人に伝えることも、サポーターのできることのひとつです。

認知症サポーターは、「認知症になっても希望を持って自分らしく暮らし続けることができる」という新しい認知症観に立って、認知症の人と家族の気持ちを尊重し、自分のできる範囲でさりげなく支え合うことをめざします。

• 認知症サポーターキャラバン（外部リンク）

認知症サポーター養成講座を受講するには

認知症サポーター養成講座は、個人向けと団体向けに開催しますので、受講案内を確認の上、お申し込みください。

個人向け受講案内（令和6年度）

個人向け講座について

 全て対面形式の開催となります。

※令和6年度の個人向け講座は全て終了いたしました。

日時

• 第1回　令和6年7月16日（火曜日）午前1時30分から午後3時まで
• 第2回　令和6年9月19日（木曜日）午後1時30分から午後3時まで
• 第3回　令和6年10月8日（火曜日）午後1時30分から午後3時まで
• 第4回　令和6年11月7日（木曜日）午後1時30分から午後3時まで
• 第5回　令和6年12月5日（木曜日）午後1時30分から午後3時まで
• 第6回　令和7年1月9日　（木曜日）午後1時30分から午後3時まで

会場

(第1回～第5回)

岐阜市役所6階6-1会議室(司町40番地1)

(第6回)

岐阜市役所6階6-3会議室(司町40番地1)

定員

100人程度

（第6回については50人程度）

講座の内容

認知症の基礎知識、認知症の方への接し方、認知症の人の気持ちの理解、認知症の予防、認知症サポーターのできること等（90分間）

対象者

岐阜市内在住の高校生以上の人

受講料

無料

講師

岐阜市地域包括支援センター職員(キャラバン・メイト)

受講申込

令和6年度の個人向け講座の申込み受付けは終了いたしました。

※団体向け講座については、引き続きお申込みいただけます。

団体向け受講案内

団体向け講座について

自治会、ボランティア団体、趣味の会、企業、学校などの団体に、講師（キャラバン・メイト）が出向いて講座を開催しています。

日時

申込みにより随時開催

※開催時間は、月曜日から土曜日の午前9時00分から午後5時00分の間でお願いします。日曜・夜間に開催をご希望の場合はご相談ください。

なし

内容

認知症の基礎知識、認知症の方への接し方、認知症の人の気持ちの理解、認知症の予防、認知症サポーターのできること等（90分間）

※公序良俗に反する場合や、営利、宗教、政治活動を目的とした開催はできません。

※一般住民を対象としたものであり、介護サービス事業者が従事者に対して実施する研修としては開催できません。

受講料

無料

※テキスト代及び送料をご負担いただく場合があります。

講師

高齢福祉課及び岐阜市地域包括支援センター職員(キャラバン・メイト)

受講にあたっての留意事項

• 　受講団体に会場をご準備いただきます。
• 　所要時間は、おおむね1時間30分を目安とします。

申込

講座開催希望日の概ね45日前までに高齢福祉課地域包括支援係（電話058-214-2090）へご連絡ください。

※開催時間は、月曜日から土曜日の午前9時00分から午後5時00分の間でお願いします。日曜・夜間に開催をご希望の場合はご相談ください。

認知症サポーターカードなどの活用について

養成講座受講者には、「認知症サポーターカード」を配布しております。認知症の人やその家族の安心につながるよう、日頃から認知症サポーターカードやオレンジリングなどを携帯し、認知症に対する支援や理解をすすめましょう。

また、企業等の団体様には、希望により「認知症サポーターがいます」というロゴの入った「ステッカー」を配布しています（直径15cm。原則1団体につき1枚）。ステッカーについても、併せてご活用ください。

・提示することで、あなたが認知症サポーターであることを示すカードです。

・裏面に、サポーターカードの心得や対応のポイントを示しています。

・身の回りの物などに装着いただくことで、あなたが認知症サポーターであることがわかります。

　※オレンジリングは1個当たり税込110円となります。（左記に別途送料がかかります）
　申込方法など詳細については、高齢福祉課(214-2090)までお問い合わせください

・店頭などに掲示することで、事業所に認知症サポーターがいることがわかります。