新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について

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ページ番号1017278  更新日 令和5年6月7日

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新型コロナウイルス感染症に感染した方々やそのご家族、最前線で働いてくださっている医療従事者の方々やそのご家族の方々等に対して、不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷等は許されません。

新型コロナウイルス感染症に対して、不安に思う気持ちは誰にでもあります。

不安から生まれる人を傷つけるような言動を慎み、相手の気持ちに寄り添った思いやりのある行動を心がけましょう。

新型コロナウイルスワクチン接種に関する差別等の防止について

ワクチン接種は、強制ではなく、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で受けていただくものです。

体質や持病等の理由で、新型コロナウイルスワクチンを接種できない方もみえます。

ワクチン接種を受けていない人に対して、接種の強制や差別等における不利益な取り扱いを行うことのないようお願いいたします。

基本的な感染防止対策の一部が困難な方へのご理解をお願いします

基本的な感染防止対策の一部が困難な方とは

 岐阜市では、新型コロナウイルス感染症に係る感染防止対策のために、基本的な感染防止対策を呼び掛けています。

 しかし、中には、病気やアレルギー、障がい等の理由があり、「マスクをつけられない」、「アルコール消毒ができない」といった感染防止対策の一部を実施することが困難な方がみえます。

 基本的な感染防止対策の一部が困難な方に向けて、岐阜県のサイトでは、携帯用の意思表示カードを作成することができます。ご活用ください。

新型コロナウイルス感染症に関連する人権啓発資料

国を挙げて様々な感染拡大防止策が行われています。

一方で、気が付かないうちに相手を傷つけてしまうような事案や、心ない言動により、”差別や偏見”につながるような事案も発生しています。

このような状況の中で、市民のみなさん一人ひとりに考えていただきたいことを資料としてまとめ、作成いたしました。

自分や身近な人の言動について、見つめ直し、人と人が安心してつながるための資料の一つとして利用していただけたらと思います。

人権啓発資料「守ろう人権 住みよい岐阜市」

風評による偏見や差別について考えよう」(2020年3月6日)

新型コロナウイルスに関連する偏見や差別について考えよう」(2020年7月28日)

”withコロナ”をふまえたメッセージ動画(市長と一緒に考えよう)

私たちが遠ざけなければならないのは、”新型コロナウイルス”であって、人ではありません。

「身近な人が感染してしまったら、どうしたらいいの?」自分のこととして考えていく必要があるテーマを動画で紹介しています。

”with コロナ”をふまえたメッセージ動画」紹介(2020年11月13日)

岐阜県ストップ「コロナ・ハラスメント」宣言

岐阜県知事と県内42市町村長連名でストップ「コロナ・ハラスメント」宣言が出されました。

シトラスリボンプロジェクト

このプロジェクトは、全国の自治体や学校、企業、団体等へ広まりつつあり、本市においても、個人や地域の団体等、様々な形で取組がなされています。

シトラスリボンプロジェクトの紹介(2021年2月1日)

行政機関等の参考ホームページ

ウイルスの次にやってくるもの

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このページに関するお問い合わせ

人権啓発センター
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎2階
電話番号:058-214-6119 ファクス番号:058-265-1020

人権啓発センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。