令和 4年11月 2日 皆既月食を見る会の準備

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ページ番号1018890  更新日 令和4年11月6日

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 自分が太陽の光をさえぎると自分のかげができるのと同じように、地球のかげも宇宙空間にできています。そして、太陽-地球-月が一直線になり、地球のかげの中に月が入っていくと、月に太陽の光があたらなくなり、月が欠けたように見える現象を「月食」と言います。「月食」はふだん気付かない地球のかげを感じられるめずらしい現象です。

 さて、11月8日(火曜日)には「皆既月食」が起こり、当館はそれに合わせて「皆既月食を見る会」を開催します。11月1日(火曜日)から2日(水曜日)にかけてその準備作業を行いました。月をモニターに投映できるかや天体望遠鏡と機器が接続するかを確かめました。

 モニターにはくっきりと月が現れ、美しいクレーターが映し出されました。晴れ渡った秋晴れの中で赤銅色に輝く神秘なる「皆既月食」が現れるのが待ち遠しいですね。

望遠鏡とモニターの画像
望遠鏡とモニターの様子
月齢7.7の月の画像
昼間の月(月齢7.7)
月齢7.7の夜の月
夜の月(月齢7.7)

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