令和 4年 8月31日 星座合わせ

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ページ番号1018197  更新日 令和4年9月8日

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 プラネタリウムでは、その日に見られる星空を映し出し、お客様と共に星を探したり、過去から伝えられている神話を取り上げたりしながら星座について解説しています。そして、解説に欠かせないのは「星座の絵」です。「星座の絵」は、ポインタから出た強い光が「星座の絵」に縁取られた金属板の穴をすり抜け、ドーム内に映し出されています。

 さて、8月30日(火曜)に「星座合わせ」を行いました。この作業は、スターボールからドーム内に映された星の並びに「星座の絵」を合わせるものです。一つ一つの星座を確認しながら位置決めし、ポインタを固定していきます。さらに、星座名の入った操作盤ボタンが正しいかのチェックも行います(写真)

 「星座合わせ」は、1988年の岐阜市科学館プラネタリウム開設当初から、34年間にわたり1週間に1回のペースで欠かさず行っています。

 普段何気なく見ている夜空の星々は、同場所、同時刻に継続して観察すると、2週間で約15°ずつ西に移動していきます。みなさんも、こういった星座の変化をプラネタリウムで感じ取ってみてください。

コンソールのボタン配置変更の画像
コンソールのボタン配置変更の様子
コンソールのボタンの画像
コンソールのボタン配置

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