どうして洪水が起こるのですか?

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ページ番号1010345  更新日 令和3年8月31日

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質問どうして洪水が起こるのですか?

回答

川を流れる水は、地面に降った雨が地中にしみ込んだり、地面を流れたりして様々に分かれながら、最も低い位置にある川に集まってきたものです。そのため、川を流れる水の量は降る雨の量や地面の状態によって決まるといえます。洪水とは、普段よりはるかに多い量の水が川を流れる現象であり、洪水がおきる一番の原因は豪雨という自然現象です。川には周辺の土地に降った雨が集まって流れるわけですが、周辺の土地が森林から宅地に開発されたりして、地面に雨がしみ込みにくくなると、降った雨のほとんどが短時間に川に集中することになり、洪水が起こりやすくなることがわかっています。
このように、川の周辺の土地利用のあり方と洪水の発生との間には、きわめて深い関係があり、洪水に対する対策は川の中だけで考えていては不十分といえます。

写真:洪水の様子

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