ヒアリ
岐阜市内のヒアリの状況について
現在、岐阜市内ではヒアリは発見されていません。
ヒアリの生態等について
ヒアリは、南米原産のアリですが、現在では米国をはじめ中国、台湾などの環太平洋諸国に定着しています。外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されており、平成29年5月26日に尼崎市において発見された個体が、6月9日に国内で初めてヒアリと確認されました。その後、国内の各地で発見が相次いでいます。
形態・生態
- 原産地:南米
- 体長:2.5mm~6.0mm
- 全体的に赤茶色、腹部は濃く黒っぽい赤色
- 腹部末端に毒針を持つ。
- 開放的な草地などに直径25cm~60cm、高さ15cm~60cm程度のドーム状のアリ塚をつくる。
- 雑食性で、節足動物、小型脊椎動物、樹液、花蜜などを餌とする。

ヒアリと疑われるアリを見つけたら
現在、岐阜市内においてヒアリが生息している可能性は低いと思われますが、万が一ヒアリと疑われるアリを見つけた場合には、強い毒を持つため触らないようにして、環境保全課へご連絡ください。(以下の環境省資料を参考にしてください)
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このページに関するお問い合わせ
環境保全課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎14階
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- 自然係:058-214-2151
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