緊急速報メール
緊急速報メールの配信について
市は、災害発生時又は発生する危険が高まった際、防災行政無線や総合防災情報システムによるメール配信など、様々な手段により緊急情報を伝達しています。
更に、伝達手段の一つとして、下記携帯電話の緊急速報メール(エリアメール)のサービスにおいて、岐阜市内に所在する市民や旅行者等に対して緊急情報の配信を行っています。
- NTTドコモ 平成22年5月1日から配信開始(緊急速報「エリアメール」)
- ソフトバンク 平成24年1月30日から配信開始(緊急速報メール)
- au 平成24年2月1日から配信開始(緊急速報メール)
- 楽天モバイル 令和2年10月1日から配信開始(緊急速報メール)
※( )は、各社サービスの名称です。上記4社以外の携帯電話は対象外です。
緊急速報メールとは
「緊急速報メール」は、次の3種類があります。
気象庁が配信する「緊急地震速報」
緊急地震速報については、気象庁の以下のホームページを参照して下さい。
消防庁が配信する「国民保護に関する情報」
国民保護に関する情報については、内閣官房の以下のホームページを参照して下さい。
市が配信する「災害避難情報」
市内にいる市民及び観光客、通勤、通学者等が所持している携帯電話(対象機種に限ります。)に一斉に配信するメールです。
「緊急速報メール」は、災害時であっても回線混雑の影響を受けることなく配信することができます。
情報を受信するには、「緊急速報メール」対応機種であれば、月額使用料や情報料など無料で受信することが可能です。
なお、対応機種であっても、受信設定が「OFF」となっている場合は、あらかじめ設定を「ON」にする必要があります。
対応機種及び受信設定方法等、「緊急速報メール」の詳細については、以下の各携帯電話会社のホームページを参照して下さい。
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NTTドコモ 緊急速報「エリアメール」(外部リンク)
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au 緊急速報メール(外部リンク)
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ソフトバンク 緊急速報メール(緊急地震速報+津波警報+特別警報+災害・避難情報)(外部リンク)
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楽天モバイル 緊急速報メール(外部リンク)
特徴1.市内にいるだけで受信が可能
市内にいる携帯電話ユーザーに対してのみ配信することが可能です。
特徴2.メールアドレスの管理が不要
メールアドレスを用いず、市内の携帯電話所持者に対して配信するため、市で配信先アドレスの管理が不要です。
特徴3.災害時でも同時配信が可能
緊急速報メールは、通常のメールとは違い、多数の携帯電話にメッセージの即時配信が可能です。
また、パケット通信とは異なり、回線混雑による影響を受けにくい仕様となっています。
緊急速報メールで配信される情報種別
市から、「緊急速報メール」で配信する情報は、地震や台風などの自然災害に伴う避難情報など、次の情報を配信します。
- 警戒レベル3(高齢者等避難)
避難に時間がかかる方は避難を始めてください。それ以外の方は、避難準備を始めてください。 - 警戒レベル4(避難指示)
危険な場所にいる方は直ちに避難所又は安全な場所へ避難してください。 - 警戒レベル5(緊急安全確保)
直ちに自らの命を守る行動をとってください。
ご利用方法
「緊急速報メール」を受信するためには、事前申し込みなどは不要ですが、対応携帯電話の受信設定で「ON]に設定されている必要があります。お使いの携帯電話により受信できない機種もありますので、詳しくは携帯ショップでご確認ください。
ご利用になる際の注意点
- 緊急速報メールは、専用の警報音とバイブレーション、画面上の表示で通知されます。
- 岐阜市内にいないと受信することはできません。
ただし、他市にいた場合でも市境界付近にいた場合は、受信する場合があります。
また、逆に緊急速報メールを配信している他市(関市、岐南町、本巣市)の情報を受信する場合があります。