子ども会役員の1年間
子ども会役員としての役割はなあに?
「子ども会役員になると何をするの?」役員を引き受けた時に、そんなことを思われた方は多いと思います。そこで、1年間のイメージを紹介します。
地域子ども会(主に校区)の役員と単位子ども会(主に町内)の役員では、役割が異なるので活動が変わってきます。また、地域によっては独自の活動を行っているところもあります。
以下に紹介しているのは、地域子ども会役員に関する1年間です。
岐阜市との関わり
地域子ども会長としての岐阜市との関わり
(1) 会長会への参加・・・年4回(4月、5月、9月、3月)
※4月以外の会長会は、オンラインの参加も可です。(ID、Passは、4月の会長会で案内します。)
(2) 子ども会表彰の推薦・・・9月の会長会にて説明
(3) 岐阜市子ども大会、研修大会への参加
(4) 県、地区子ども会が主催の大会への参加
地域子ども会の専門部会長(指導部長、安全部長、広報部長)としての岐阜市との関わり
(1) 各専門部会への参加・・・4月
(2) 壁新聞の提出・引き取り ※広報部長・・・1月に壁新聞展を行っています。
(3) 岐阜市子ども大会、研修大会への参加
(4) 県主催のKYT講習への参加 ※安全対策部長
岐阜市内の各ブロックとの関わり
(1) ブロックフェスティバルの実施
(2) 各種会議・研修への参加
各地域における事業(活動や研修)の実施
(1) 岐阜市からの委託事業・・・子ども会活動、インリーダー研修、集団指導者講習会
(2) その他、各地域における独自の活動や会議(打合せ)など
岐阜市、ブロック、地域、単位子ども会の違いはなあに?
子ども会は全国に展開している組織です。そのため、岐阜市内には、「岐阜市子ども会」「各ブロック子ども会」「地域子ども会」「単位子ども会」という、それぞれの役割を持った子ども会があります。
(1)岐阜市の子ども会(岐阜市子ども会育成連合会)
各地域やブロックでは行うことができない活動を通して、子どもたちが地域での活動に自信や誇りを持てるようにするとともに、自己肯定感や仲間を認め合える心を育むことを目的に活動を行っています。
(2)各ブロックの子ども会(第○ブロック子ども会育成連合会)
近くの地域同士の子どもたちが一緒に活動をすることを通して、子どもたちの知見を広げるとともに、物事の見方や考え方を広げたり深めたりすることを目的に活動を行っています。
(3)各地域の子ども会(○○地域子ども会育成会)
学校や家庭では行えない活動や研修から、学校や家庭では見ることのできない一面を仲間同士で感じ合うことを通して、子どもたち同士のつながりをさらに広げたり、深めたりする場になります。また、子どもたちにとっては「地域デビュー」の場になります。地域子ども会での体験1つ1つが家庭や地域の人たちを大切にする心を育みます。その積み重ねによって、子どもたちが大きくなった時に仲間や家庭、地域のために貢献できる人材となっていきます。
(4)各地域内の単位子ども会(○○子ども会)
一人ひとりの子どもが仲間と力を合わせて活動する最も身近な集団であり、子どもたちにとって親以外の身近な大人と出会う最初の場になることもあります。子どもたちは、各単位子ども会で様々な人や考え方に出会い、生き方を広げていきます。
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社会・青少年教育課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎18階
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- 社会教育係:058-214-2367
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