子ども会の役員になられた時に

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ページ番号1025738  更新日 令和6年4月1日

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子ども会役員だからこそ、お子さんと一緒に楽しんで!

子ども会役員だからこそ、地域のみんなで一緒に楽しんで!

「役員になると、何をしないといけないの? いやな噂も聞いたけど…。」

役員を引き受けた時に、そんなことを思われた方もいると思います。しかし、子ども会役員の特徴は、お子さんとの距離が近いことにあります。そのため、役員だからこそ楽しめる部分もたくさんあります。

「前の役員さんから、○○と引き継いだから私もやらないと…」と思わなくてOK!

前年までとお子さんは違うので、全く同じことをやろうとすると無理が生じることがあります。自分の目の前にいる子どもたちの笑顔を考えながら、子ども会活動を進めればいいのです。子どもが笑顔で活動をする姿は誰が見てもうれしいもの。役員みんなでよりよい子ども会になる活動を進めていきましょう。

役員になったからといって、肩肘を張る必要は全くありません。自分のできることを、自分ができる範囲内でやっていきましょう。

子ども会役員としてのねらいって?

「小学校では児童会」「中学校では生徒会」というように、子どもたちが集まる場所にはコミュニティがあります。では、子どもたちが住む「地域」のコミュニティは何になるのでしょう。それが「子ども会」です。

そのため、役員さんのねらいは「地域の子どもたちが笑顔で安全に活動を支えること」です。つまり、「自ら楽しむ会を作ろうとする子どもたちを支えること」が子ども会活動では大切なのです。もし、前年までの活動で、ねらいの達成と関係が無いと判断すれば、やめてしまってもいいのです。そして、自分自身に余裕があれば新しいことに挑戦していけばいいのです。

子ども会活動はどう決めていくの?

育成者に関係することは自分たちで決めても構いませんが、「子どもに直接関わることは、子どものリーダーたちが決定していくこと」とし、それを支える立場に回りましょう。それによって、きっと、子どもたちのエネルギーも高まり、見ている役員さんも楽しい気持ちになります。

育成者としての案を作ったら、子どもに関係する部分を子どものリーダーと相談(※5,6年のインリーダーなど)しましょう。例えば、「日にちや時間など大まかなことは、育成者が決める」「具体的な活動内容や活動場所は、子どものリーダーが決める」とし、「こんなことができるよ!」という例示をいくつかしてあげると、子どもたちはそこから発展して考えていくことができるのです。

最初は手をかけながらだんだん手を放していくことで、子どもたちが、自らよりよい活動を目指して取り組むようになっていきます。そうして成長する姿を間近で見られることが子ども会役員の醍醐味です。

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