配慮の事例(長く働くことが難しい人の働き方について)

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ページ番号1036268  更新日 令和7年11月11日

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超短時間雇用とは

超短時間雇用とは、週あたり20時間未満で、特定の業務(例えば、データ入力、高齢者施設のお風呂の清掃など)を担って企業で働くという新しい働き方です。障がいや難病等があり、一つの仕事に専念したい方や、短時間で無理なく働きたい方にとって、働きやすい仕組みとして岐阜市が取り組んでいます。

超短時間ワークの活用

相談

身体的な病気もあり通院の頻度が多く、当事者活動にも参加していたため、短時間で働きたい。仕事をしていなかった期間が長く、ブランクがあって心配だった。

超短時間雇用とのマッチング

  • 岐阜市超短時間応援センターが相談者とともに職場見学し、職場体験を行った。実際の労働時間を体験し、業務ができるかどうかを確認した。
  • 病気や通院の状況について、採用前に会社と共有し、就職後に通院や体調の変化について、相談しやすい工夫をした。
  • 業務内容は、設計事務で、週に1回3時間のデータ入力。

利用者(働いた方)の声

最初は心配でしたが、実習をしたので「これならできそう」と思うことができました。フルタイムの仕事や、アルバイトで週5日働く仕事をした経験がありましたが、どれも体力、ストレスと大変でした。この働き方は、日数が少なくて時間も短いので、負担が少なく働きやすいです。元々エクセルは使っていたので、頼まれた仕事が自分にはできたこともよかった。職場からの配慮もしてもらえて、助かっています。例えば、作業現場の環境や、作業の合間に声をかけてもらい作業内容の相談などができたりしています。

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ファクス番号
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