配慮の事例(蓋の開閉について)
「できないから、あきらめる」からの脱却(自助具の作成)
課題
力の弱い人向けのキャップオープナーなどを使っても、ペットボトル等の蓋の開閉に不自由を感じ、「できない」からあきらめる、我慢することが多い。
自助具(支援グッズ)の開発
キャップオープナーを使用しても、うまくキャップ(蓋)の開閉ができない方に配慮した自助具の開発。
- 片手でも物の開閉ができるように、物を固定できるといいのではないか。
- 簡単に手に入る材料で誰にでも作れるものがいい。
使用者の声
今まであきらめていたり、誰かに頼まなければいけなかった、ペットボトル・缶詰・コーヒー(瓶)の開閉が自分でできるようになりすごく嬉しい
自助具の開発に携わった岐阜市障害者生活支援センター職員のコメント
自助具を作ることは、家族や支援者に手伝ってもらわなければいけないが、生活の中の困りごとは、ほんの少しの工夫で軽減されることがある。「あきらめない」ことをお助けでき、自分で「できる」喜びの笑顔を見ることができて良かったです。

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