岐阜市の自殺対策の取り組み
みんなが「ゲートキーパー」の役割を担い「誰も自殺に追い込まれることのない岐阜市」を目指し、自殺対策の更なる推進・強化を図ります。
岐阜市自殺対策キャラクター「音音(ねね)と言(こと)」です!
岐阜市独自のオリジナルキャラクター「音音」と「言」は自殺対策の一環として、岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科ヴィジュアル専修の学生に下記の内容のメッセージ性を含んだ岐阜市オリジナルのキャラクターとして作成してもらいました。
決定した岐阜市自殺対策キャラクター
キャラクター活用について
自殺対策の普及啓発
9月10日~16日は自殺予防週間、3月は自殺対策強化月間です。岐阜市では、この期間に合わせ、自殺対策の普及啓発を行っています。
図書館の自殺予防コーナー
中央図書館(ぎふメディアコスモス内)にて、自殺予防に関係する書籍やパンフレット等を展示しました。
市庁舎に横断幕の掲示
みんながゲートキーパー宣言「気づき 声かけ 傾聴 つなぎ 見守り」
その他、睡眠キャンペーン期間には、うつ予防啓発を強化して行いました。
保健所・市民健康センター来庁者へうつ予防ティッシュやリーフレット等の配布
ポスターやのぼり旗の掲示
来庁者へのうつ予防庁内放送 など
ゲートキーパー講演会
ゲートキーパー講演会
自分の家族や友人、同僚などの身近な人のいつもと違う様子に気づき、声をかけ、支えあう地域づくりを目指すため、ゲートキーパー講演会を行っています。
ゲートキーパーは「変化に気づく、じっくり耳を傾ける、支援先につなげる、温かく見守る」という4つの役割が期待されています。
出前講座・健康教育
講演会の他、ゲートキーパーのことを知っていただくため出前講座や健康教育なども行っています。
理美容組合
岐阜市立看護専門学校
民生委員・児童委員協議会会長会
健康教育・いきいきふれあいサロン等での健康講話など
おおよそ10人以上のグループからグループから受講でき、受講料は無料です。詳細は長良川大学にて
メンタルヘルスチェックシステム「こころの体温計」
平成25年8月から、メンタルヘルスチェックシステム「こころの体温計」を導入しています。現在は、自分自身のこころの健康状態を把握する「本人モード」の他、「アルコールチェックモード」「赤ちゃんママモード」6つのモードの利用ができます。
広報誌やリーフレット・岐阜市ホームページなどで利用を呼びかけています。
法律とこころの健康相談会
平成27年度から、経済・生活問題と健康問題などさまざまな困難を抱え苦しまれている方が、「うつ病」や「自殺」に追い込まれないために、弁護士と臨床心理士による相談会を年3回行っています。
相談窓口の周知
精神保健福祉ガイドブック
うつ予防についてや、相談窓口、メンタルヘルスに関係するサービス等をまとめた「精神保健福祉ガイドブック」を毎年作成し、保健センターや地域保健課の窓口にてお渡ししています。
リーフレット、ポスター・カードなど
相談窓口を知っていただくため、リーフレット、ポスターなどを市内の精神科・心療内科などの医療機関や、図書館や体育館などの公共機関、ハローワークなどの相談窓口などにも設置しています。
生後4か月までの乳児のいる家庭への「すくすく赤ちゃん訪問」にて、リーフレット「お母さん、元気ですか?」をお渡しています。
SNS相談窓口
あなたの悩みをチャット等でお聞きします。一人で悩まずご相談ください。
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このページに関するお問い合わせ
地域保健課
〒500-8309 岐阜市都通2丁目19番地 1階
電話番号:058-252-7191 ファクス番号:058-252-0638