シンシナティ市(アメリカ合衆国)
CINCINNATI(United States of America)
姉妹都市提携 昭和63年(1988年)5月11日
プロフィール
- 面積 206平方キロメートル
- 人口 30万人
- 気候 温暖湿潤気候
- 時差 -14時間(夏時間-13時間)
- 市長 アフタブ・ピュアヴァル(Aftab Pureval)
シンシナティ市は、オハイオ州南西部に位置する州内第3の都市です。「クィーン・シティ」の愛称で知られ、南部の境界に流れる美しいオハイオ川に沿った7つの丘の上に築かれています。
オハイオ州、ケンタッキー州、インディアナ州にまたがる「グレーター・シンシナティ」エリアの中心地であり、シンシナティ大学ほか多数の大学が本拠を構えています。
シンシナティ市は、野球のメジャー・リーグに属するシンシナティ・レッズの本拠地であり、レッズは、世界初のプロ野球チームでもあります。
姉妹都市提携の経緯
昭和62年(1987年)7月に名古屋アメリカンセンター館長を通じ、シンシナティ市から岐阜市へ積極的な提携申し入れがなされ、シンシナティ姉妹都市委員会調査団の来日、翌昭和63年(1988年)に岐阜市議会議長を団長とする調査団のシンシナティ市派遣を経て、同年5月にシンシナティ市長らが岐阜を訪れ、姉妹都市提携を行いました。
北米にも姉妹都市の輪を広げられる点、英語圏に姉妹都市を有することは青少年への直接的参加を容易にできること、日米間の民間交流のより一層の活発化が考えられること、シンシナティ市の地勢・都市規模などに共通性があることなどの点から姉妹都市提携が決定されました。