GIFUナイトビューフォトコンテスト2022の結果について

結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました！

投稿総数約1000作品からグランプリ1作品、準グランプリ2作品、入賞3作品を選出いたしましたので結果発表いたします。

※すべての作品の無断使用・転載を禁じます。

グランプリ

撮影対象「金華山」撮影者「akiyld様」

審査員のコメント

【小林審査員】

　金華山周辺の市街地が霧に覆われているレアなタイミングで、大桑城跡でカメラを構えるという苦労が垣間見える一枚で、狙ってもなかなか撮ることは難しいだろう。

　マジックアワーの空が美しい。構図が整理されており惹きつけられる作品である。

【東松審査員】

　光と雲、そして山のコントラストによって、身近なところにこんな景色もあるのかと街を再発見されられる一枚です。

準グランプリ

撮影対象「岐阜市内夕景」撮影者「ichann3033様」

審査員のコメント

【東松審査員】

　山、川、そして、街。岐阜市を象徴するものたちが一様に夕日に照らされ輝く姿から、明日への希望を感じられる一枚です。

撮影対象「長良天神神社」撮影者「suzugongon1112様」

審査員のコメント

【小林審査員】

　夜の長良天神をここまで美しく捉えた作品は初めて見たのでとても驚いた。

　まさに新たな「GIFU Night View」の発掘のような一枚に感じた。

　ストロボの効果を上手く使い、雪の玉ボケを美しく捉えている。

入賞

撮影対象「川原町」撮影者「kippemippe様」

審査員のコメント

【東松審査員】

　歴史ある街並みの、ほんの一瞬。昼でもなく、夜でもなく、そんな時間の変わり目を捉えた一枚です。

撮影対象「月と岐阜城」撮影者「l_photo_collection様」

審査員のコメント

【小林審査員】

　月と岐阜城はすっかり人気の被写体となったが、「月食」という世紀の天体ショーと岐阜城を重ねた非常に価値のある見事な一枚だ。

撮影対象「ぎふ長良川の鵜飼」撮影者「takuminn_y様」

審査員のコメント

【小林審査員】

　濃霧に覆われた夜に開催された長良川鵜飼の作品。

　まさに幻想的で幽玄の世界を写真で表現している。橋の上から俯瞰気味に捉えている構図も面白い。

開催概要

GIFUナイトビューフォトコンテスト2022

募集テーマ

テーマは「あなたが見つけた岐阜市の夜景」

日の入りから日の出までの市内の夜間景観

募集期間

令和4年6月1日（水曜日）～令和4年9月30日（金曜日）

投稿方法

1．GIFUナイトビュー事業実行委員会事務局公式インスタグラムアカウントをフォロー　＠gifunightview

2．募集テーマに沿った自分で撮影した写真の中から、とっておきの写真を選択。

3．参加者のインスタグラムアカウントで、「#gifunightviewフォトコン2022」のハッシュタグと撮影場所を本文に明示して期間中に投稿。

• 過去の自分の投稿にタグ付けするだけでも応募できます。
• ※岐阜市以外の場所しか写っていない投稿の場合は無効になります。
• ※ハッシュタグ及び撮影場所の明示がない場合は無効になります。

作品規格

• カラー・モノクロは不問。
• カメラのフィルター使用及びデジタル加工やレタッチは可。
• 組み写真は不可。ただし、1投稿に複数作品の投稿があった場合は、全て単写真とみなして受け付けます。

応募資格

プロアマ問わず、誰でも応募可。

選定・通知方法

審査　令和4年10月上旬～11月下旬

• 実行委員会による1次審査、特別審査員による2次審査のうえ、グランプリ1作品、準グランプリ2作品、入賞3作品を選出します。
• 選出者にはDMでご連絡させていただきます。
• インスタグラムアカウント＠gifunightviewをフォローしていないと、DMが受信できない場合があるため、必ずフォローをお願いします。
• 審査基準は別紙「審査基準」のとおりです。

結果発表　令和4年12月上旬（予定）

• 最終結果を、GIFUナイトビュー事業実行委員会公式インスタグラム、ツイッターアカウント、ホームページ等で発表します。

 

• 審査基準 （PDF 53.1KB）

【特別審査員】

小林　淳氏

岐阜県在住。建築士の傍ら、写真の世界に魅せられて、「家族のいる風景」をテーマに撮影をはじめる。
写真を通じて、家族との時間を美しく記録することと、地元・岐阜の魅力を伝えていくのがライフワーク。「岐阜城に昇る月」の作品などがTVやWEBニュースなど各メディアに多数取り上げられるなど反響は大きい。近年では岐阜市との共催で写真展「本気岐阜（マジギフ）展」、「本気彩郷（マジサイキョウ）展」や、山県市巡回写真展「風光明媚」、そして個展「家族のいる風景」を開催し人気を博した。国内フォトコンテスト審査実績多数。一級建築士。

東松　寛文氏

1987年岐阜県羽島市生まれ。高校生時代は岐阜市内在学。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、7年間で70カ国159都市に渡航。2016年、3ヶ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、TV・新聞・雑誌等のメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。著書に『サラリーマン2.0週末だけで世界一周』（河出書房新社）、『休み方改革』（徳間書店）など日本＆台湾で発売中。朝日新聞社にて『リーマントラベルサロン』も主宰する。

表彰

グランプリ 1作品

準グランプリ 2作品

入賞 3作品

表彰特典

（1）賞品

• グランプリ 1名：岐阜和傘 6万円相当
• 準グランプリ 2名：長良川温泉ペア宿泊券 4万円相当
• 入賞 3名：AKARI（テーブルランプ） 2万円相当

（2）令和4年度開催予定「ぎふ灯り物語」内覧会にご招待（全ての選出者）
（3）写真パネルを作成し、市有施設等で展示する他、各種イベント会場で展示予定
　※(2)、(3)については新型コロナウイルス感染症の影響等で中止・延期となる場合があります。

表彰作品の取扱

入賞作品の著作権は実行委員会に帰属し、実行委員会及び岐阜市の作成する観光PRのためのポスター・パンフレット・WEBサイト及びデジタルアーカイブ（写真貸出システム）、観光振興に寄与すると実行委員会が認める媒体などに使用することが出来るものとします。また、入賞者は実行委員会及び岐阜市に対し、本入賞作品に関する著作人格権に基づく権利の主張を一切行わないものとします。

注意事項

• 18歳未満の方が投稿する場合は、保護者の方の同意を得た上で投稿してください。なお、投稿の時点で保護者の同意があったものとみなします。
• 最終審査後の時点においてご本人様とDMで連絡がつかなかった場合、他の方を選出いたします。
• その他注意事項は規約をご覧ください。

• 応募規約 （PDF 177.3KB）