GIFUナイトビューフォトコンテスト2021の結果について
2022年のフォトコンテストの情報は以下のリンクからご確認ください
結果発表
沢山のご応募ありがとうございました。
投稿総数約1,700作品から「岐阜市夜景10選」を選定いたしましたので、結果発表いたします。
※全ての写真の無断使用、転載を禁じます。
(1)撮影場所「JR岐阜駅北口駅前広場」 撮影者「lovelayk様」
審査員のコメント
【小林審査員】
近年岐阜市で積雪する日が珍しくなっている中でタイミングよく撮影されています。
岐阜駅前の街灯などの光が木々に積もった雪を照らしホワイトクリスマスの夜を思わせるような幻想的な雰囲気に。
【東松審査員】
駅前という街の都心部にもかかわらず、雪化粧をして綺麗に白に染まる岐阜のターミナル駅は、実際に見たいと思わせる。
(2)撮影場所「岐阜まつり宵宮」 撮影者「takechan86様」
審査員のコメント
【小林審査員】
岐阜まつり「宵宮」はカメラマンに人気の被写体ですが、やや俯瞰ぎみにアングルを決めることで伊奈波神社へ続く参道までも構図に含み、何より祭り人の動きを的確に捉えていいる秀作です。
【東松審査員】
大きな太鼓に、それに乗る女性、色とりどりの法被、そして手前で踊る男性、祭りの楽しさ、そして熱気が伝わってくる。
その熱気は参加しないとわからないものであり、実際に旅行して参加してみたくなる。
(3)撮影場所「御料鵜飼」 撮影者「takuminn_y様」
審査員のコメント
【東松審査員】
たいまつを掲げて同じ向きに進んでいく船から厳かさが感じられれ、これから始まる「何か」への期待を感じさせる、ワクワクする写真。年間8回しか見られないという希少性も旅をする理由になる。
(4)撮影場所「川原町」 撮影者「suzugongon1112様」
審査員のコメント
【東松審査員】
誰もいないが、明かりだけが灯り、雪がしんしんと降り続ける古い街並みにの奥に吸い込まれていくような写真。
この写真を見ているだけで、旅愁をかきたてられる。
(5)撮影場所「ぎふ長良川の鵜飼」 撮影者「sata_1122様」
審査員のコメント
【小林審査員】
俯瞰ぎみに捉えた鵜飼は珍しいです。御料鵜飼の日に千鳥橋か、あるいは鵜飼大橋から撮影されたものでしょうか。
一艘の鵜舟以外無駄なものが写っていない構図に趣きを感じ、まさに幽玄の世界を表現されています。
(6)撮影場所「玉宮町」 撮影者「kmyyyyy_07様」
審査員のコメント
【東松審査員】
昭和のような、平成のような、どこかニューレトロを感じさせる街並みを的確に捉えた一枚。
街の雰囲気が写真だけでも伝わってくるので、実際に行きたいと思わせてくれる。
(7)撮影場所「三重塔(岐阜公園内)」 撮影者「shirakawa_5様」
審査員のコメント
【東松審査員】
雪化粧をした木々に囲まれ、ライトアップされながらもひっそりと佇む三重塔。
美しい光景でありながら、三重塔の全貌が見られないことが、旅行したい気持ちをくすぐられる。
(8)撮影場所「長良川の花火大会」 撮影者「jigurohiro様」
審査員のコメント
【小林審査員】
長良川の花火を面白いアングルで捉えています。鷺山あたりからでしょうか。
長良川競技場など、岐阜市の特徴的な建物や街並みのシルエットと、空いっぱいに広がる花火の対比が非常にダイナミックで面白いです。
(9)撮影場所「手力の火・夏」 撮影者「I_photo_collection様」
審査員のコメント
【東松審査員】
火花の大迫力が伝わってくる一枚。
さらに、見たことのない迫力の火花だからこそ、実際に旅して、一度は生で見てみたいと思わせる。
(10)撮影場所「岐阜市役所展望台からの夜景」 撮影者「u_sk_ooo様」
審査員のコメント
【小林審査員】
岐阜市のナイトビューの新スポットとしてこの場所は推したいロケーションです。
メディアコスモスを上から見た時の建築としての面白さが目を引きます。長良川にかかる金華橋や街の夜景も美しいです。
開催概要
GIFUナイトビューフォトコンテスト2021
募集テーマ
テーマは「世界に見せたい岐阜市の夜景」
日の入りから日の出までの市内の夜間景観
募集期間
令和3年5月11日(火曜日)~令和3年8月11日(水曜日)
投稿方法
- GIFUナイトビュー事業実行委員会事務局公式インスタグラムアカウントをフォロー @gifunightview
- 募集テーマに沿った自分で撮影した写真の中から、とっておきの写真を選択。
- 参加者のインスタグラムアカウントで、「#gifunightviewフォトコン」のハッシュタグと撮影場所を本文に明示して期間中に投稿。
- ※過去の自分の投稿にタグ付けするだけでも応募できます。
- ※岐阜市以外の場所しか写っていない投稿の場合は無効になります。
- ※ハッシュタグ及び撮影場所の明示がない場合は無効になります。
作品規格
- カラー・モノクロは不問。
- カメラのフィルター使用及びデジタル加工やレタッチは可。
- 組み写真は不可。ただし、1投稿に複数作品の投稿があった場合は、全て単写真とみなして受け付けます。
応募資格
プロアマ問わず、誰でも応募可 。
選定・通知方法
審査 令和3年8月中旬~下旬
- 実行委員会事務局による1次審査、特別審査員による2次審査のうえ、10作品を「岐阜市夜景10選」に選出します。
- 選出者にはDMでご連絡させていただきます。
- インスタグラムアカウント@gifunightviewをフォローしていないと、DMが受信できない場合があるため、必ずフォローをお願いします。
- 審査基準は別紙「審査基準」のとおりです。
結果発表 令和3年9月上旬(予定)
- 最終結果を、ナイトビュー事業実行委員会公式インスタグラムツイッターアカウント、ホームページ等で発表します。
【特別審査員】
小林 淳氏
岐阜県在住。建築士の傍ら、写真の世界に魅せられて、「家族のいる風景」をテーマに撮影をはじめる。
写真を通じて、家族との時間を美しく記録することと、地元・岐阜の魅力を伝えていくのがライフワーク。「岐阜城に昇る月」の作品などがTVやWEBニュースなど各メディアに多数取り上げられるなど反響は大きい。近年では岐阜市との共催で写真展「本気岐阜(マジギフ)展」、「本気彩郷(マジサイキョウ)展」や、山県市巡回写真展「風光明媚」、そして個展「家族のいる風景」を開催し人気を博した。国内フォトコンテスト審査実績多数。一級建築士。
東松 寛文氏
1987年岐阜県羽島市生まれ。高校生時代は岐阜市内在学。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、7年間で70カ国159都市に渡航。2016年、3ヶ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。"週末海外"のスペシャリストとして『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。以降、TV・新聞・雑誌等のメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。著書に『サラリーマン2.0週末だけで世界一周』(河出書房新社)、『休み方改革』(徳間書店)など日本&台湾で発売中。朝日新聞社にて『リーマントラベルサロン』も主宰する。
表彰
10作品(10名)
表彰特典
- 以下の賞品から選出者が選択
- 苫船ご招待(令和3年9月26日(日曜)又は10月11日(月曜・祝日))
- ※苫船とは普段は一般の方が乗ることができない、鵜飼撮影専用の小型船です。
- ※希望日が偏った場合、抽選により第2希望日又は和傘プレゼントとなる場合があります。
- ※初回が増水等で中止の場合は、2回目に振り替え又は和傘プレゼントとなります。
- ※2回目が増水等で中止の場合は、和傘プレゼントとなります。
- 和傘
- 苫船ご招待(令和3年9月26日(日曜)又は10月11日(月曜・祝日))
- 今後の広報物等にクレジット付きで使用(予定)
注意事項
- 18歳未満の方が投稿する場合は、保護者の方の同意を得た上で投稿してください。なお、投稿の時点で保護者の同意があったものとみなします。
- 最終審査後の時点においてご本人様とDMで連絡がつかなかった場合、他の方を選出いたします。
- その他注意事項は「応募規約」をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
観光コンベンション課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎10階
電話番号:058-265-3984