令和 2年 7月21日 ネオワイズ彗星をみてみよう

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ページ番号1012391  更新日 令和3年9月14日

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ネオワイズ彗星は、2020年3月にNASAの赤外線観測衛星NEOWISEが発見したことからその名前がつけられました。

当初の予測では、明るい時でも3等級ほどと思われていましたが、7月上旬には1から2等級で観測されるようになり、

日本からみられる最近の彗星にはない明るさでした。

明るさのピークは過ぎてしまい、観測できる期間もあとわずかですが、

西に移動していきながら、7月下旬までは5等級ほどで輝いています。

20から21時頃にかけて、北西の夜空にある北斗七星の下側あたりを探してみてください。

肉眼ではちょっと難しいので、双眼鏡を使うといいでしょう。

淡い尾をつけた彗星が見られるかもしれませんよ。

ネオワイズ彗星の写真
ネオワイズ彗星
ネオワイズ彗星の写真その2
おおぐま座付近に見られるネオワイズ彗星
岐阜市科学館
近藤 央

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