第3回岐阜市行財政改革推進会議(平成30年8月31日)
- 開催日時
- 平成30年8月31日(金曜)午後3時00分から5時00分まで
- 開催場所
- 岐阜市役所 第4-1会議室
- 議題
- 議題1 食育推進事業
議題2 犬の飼育実態戸別調査事業
議題3 高齢者ふれあい入浴事業
議題4 老人鍼灸等施術料助成事業 - 出席委員
- 伊藤治範、笠井和美、後藤篤志、瀬川順子、竹内治彦、別宮理恵、細江正俊、三井栄、山田正弘(五十音順、敬称略)
招聘者
加藤 義人、田邉 紀恵、西村 今日子(五十音順、敬称略) - 会議の公開の可否
(非公開理由等) -
非公開
(※会議実施時は、意思決定過程における未成熟情報として非公開) - 傍聴者数
- 0人
- 審議概要
議題1 食育推進事業
- 全世代切れ目なく事業を実施するのではなく、ある世代に特化するという考え方や、専門的なところは他団体に任せるという考え方を取り入れて、より効果的に事業を進めてはどうか。
- 岐阜県栄養士会や市食生活改善推進協議会と協働で事業を実施しているが、食育をテーマに市内で活動している、民間団体やNPO法人として協働して実施してはどうか。
- がんや糖尿病の年代別、傾向など、本市の特徴をしっかりと捉え、そこにターゲットを当てた指導をしていくことが、市民の健康につながっていくと思う。
議題2 犬の飼育実態戸別調査事業
- 地区別の個別訪問では、事業の効果が測りづらいため、何か効率的な方法や工夫を検討する必要があると思う。
- ペットのトラブルについて、市がすべての解決の先頭に立つのではなく、地域社会と一緒に解決していくような仕組みをつくっていくことも必要だと思う。
議題3 高齢者ふれあい入浴事業
- 「孤独感を和らげる」という事業目的と利用者アンケートの結果が乖離しているため、事業のあり方や組み立てを再検討する必要がある。
- 事業の効果の分析については、アンケート結果だけではなく、より客観的なデータが必要だと思う。
- 公衆浴場の所在地の偏在化が進行しており、現行制度は高齢者全体を対象とする事業としては、限界を迎えていると思う。
議題4 老人鍼灸等施術料助成事業
- 利用者数の減少を受けて、対象年齢を75歳から70歳へ引き下げることで対象者数を増加させ、さらに助成額を引き上げているにもかかわらず、利用者数の減少傾向が続いているということは、結果として、市民のニーズに合っていないということではないか。
- 疾病の治療としての、はり・灸の効果は理解できるが、予防としての効果については、市民にも理解できる根拠を示すことが必要だと思う。
- 市民のニーズや社会に与える影響も少ないと考えられることから、廃止を求めていく。
以上
- 会議録(全文)の有無
- 無
事務局
- 担当課名
- 財政部 行財政改革課
- 電話
- 058-214-2069(直通)
- ファクス
- 058-263-7144
- Eメール
-
gyokaku@city.gifu.gifu.jp