第4回岐阜市行財政改革推進会議(平成30年10月19日)
- 開催日時
- 平成30年10月19日(金曜)午後3時00分から5時00分まで
- 開催場所
- 岐阜市役所 第4-1会議室
- 議題
- 議題1 岐阜産業会館運営管理
議題2 ごみ焼却処理事業及びプラザ掛洞管理
議題3 歴史博物館運営管理及び科学館施設管理 - 出席委員
- 伊藤治範、笠井和美、後藤篤志、瀬川順子、竹内治彦、堀美由紀、細江正俊、三井栄、山田正弘(五十音順、敬称略)
招聘者
加藤 義人、田邉 紀恵(五十音順、敬称略) - 会議の公開の可否
(非公開理由等) -
非公開
(※会議実施時は、意思決定過程における未成熟情報として非公開) - 傍聴者数
- 0人
- 審議概要
- 議題1 岐阜産業会館運営管理
- 稼働率が40%程度であることや、産業会館でないと実施できないイベントは多くないということを踏まえて、判断した方が良いと思う。
- 施設の更新後、しばらくしてやめることになると、高い修繕費が無駄になるため、本気で使うなら、県と市の合意の元で、どれくらいの金額をかけて、どれくらいの期間、維持していくかを決めて、大規模改修などをしていくことになると思う。
- 施設を継続するなら、指定管理者の更新手続きが必要であることから、議論できる期間が平成31年度の1年間しかないため、スピード感をもって、県と市の方針決定のための協議を進めてほしい。
- 掛洞プラント(ごみ焼却処理)にかかる経費を減らすこと、プラザ掛洞については、事業の性格からいってやめること、一方で、経費はかかるが、利用料金を上げるということは難しい。
- 掛洞プラントと東部クリーンセンター、そして新設する衛生センターも含めた全体で、ごみの焼却コストについて議論をしていく必要がある。
- 掛洞プラントもプラザ掛洞も中長期的には修繕費が高くなるため、ゴミの削減やゴミの分別についての中長期のビジョンが必要で、場合によっては、ゴミ有料化の取組も検討していくことが不可避だと思う。
- 現在回収を実施していない「その他プラスチック」の回収を実施するようになれば、「その他プラスチック」のゴミの減量が一気にできることも示しながら、今後を議論していくと良い。
- 入館者数を効率的に増加させる手法について検討してほしい。
- 科学館は、直営を全面否定するつもりはないが、運営のクオリティをどうやって上げるかの選択肢として、指定管理者制度の導入を検討する必要がある。
- 歴史博物館については、史料の収集や学校との連携など、根幹部分に関わるものへの指定管理制度の導入はなかなか難しいが、財務状況等の改善のための工夫は必要だと思う。例えば、常設展だけでは赤字は埋まらないため、魅力的な特別展をやっていく必要がある。魅力的な特別展をやるためには、民間ノウハウを活用したほうが良い。
- 70歳以上の市民の特別展の観覧料が無料になっているので、特別展については正規料金を取るべきだと思う。
- 会議録(全文)の有無
- 無
事務局
- 担当課名
- 財政部 行財政改革課
- 電話
- 058-214-2069(直通)
- ファクス
- 058-263-7144
- Eメール
-
gyokaku@city.gifu.gifu.jp