第4回岐阜市行財政改革推進会議(令和元年11月15日)
- 開催日時
- 令和元年11月15日(金曜)午後3時00分から5時00分まで
- 開催場所
- 岐阜市役所 高層部4階 4-1会議室
- 議題
-
- 広報紙「水のこえ」
- 行財政改革大綱・プラン(素案)について(非公開)
- 出席委員
- 石原亜希子委員、加藤敏夫委員、加藤義人委員、後藤篤志委員、後藤東洋士委員、竹内治彦委員、地守素子委員、別宮理恵委員、三井栄委員、武藤茂委員(五十音順)
- 会議の公開の可否
(非公開理由等) - 一部公開
(1 広報紙「水のこえ」は公開。2「行財政改革大綱・プラン(素案)について」以降は、意思決定過程における未成熟情報に該当するため非) - 傍聴者数
- 0人
- 審議概要
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(●…委員の意見 ⇒…事務局等の回答)
- 広報紙「水のこえ」について
●8月号、2月号と年2回配布している理由は何か。
⇒8月は予算、2月は決算を載せている。ほかに凍結注意等の季節のお知らせや審議会の内容など載せたい内容が多く、それらを精査していくと年2回が適当と考えるためである。
●紙の広報であると情報量が多く字が細かくなってしまうので電子化してわかりやすいものにすればいいのではないか。
⇒「水のこえ」についてはホームページにバックナンバーも掲載している。災害時には電子媒体が見られない状況もあるため、災害時の案内など紙媒体で残るものを配布する必要もあると考える。
●創刊当時と今では、経営環境が厳しくなる状況での料金の改定のことなど伝えたい内容が変わってきているのではないか。
⇒経営状況を知ってもらいたいという一面もあるが、上下水道事業は目につきにくい事業であるため、老朽化施設や水道管の建替えの事業を上下水道事業部が行っているということを理解してもらいたいという考えもある。
●「検針時配布チラシ」、「広報ぎふ」、「水のこえ」、「ホームページ」と広報の手段が4種類あるのでこれらをうまく統合させられると良い。また、「岐阜市くらしのガイド」に緊急時に必要な情報を載せる方がいいと思う。
●「水のこえ」の内容を「広報ぎふ」に掲載することはできないのか。
⇒お知らせしたい情報量を「広報ぎふ」の紙面内に収めることは難しい。
●水道メーターの検針時に一緒に配布してもらうことはできないのか。
⇒検針時チラシを配布しているが、「水のこえ」を検針員に合わせて配ってもらうことは配布する量が多くなることから難しいと考える。
●「広報ぎふ」など同じ岐阜市から発行される広報誌の配布方法が異なるのはいかがなものか。一緒に配布すればコスト削減になると思う。
⇒全戸配布のため「広報ぎふ」の配布方法である自治会による配布では自治会に入会していない世帯には配られないため別配布が必要と考える。
●一般市民に「水のこえ」がどれほど認知されているのか、必要とされているかの調査が不十分である。
●企業会計で「水のこえ」を出すのであれば、上下水道需要者である市民の意見が必要だと思う。お金をかければ立派なものができるが、それを市民が望んでいるかどうか確認する必要がある。その市民の意見を踏まえた上で改めて費用対効果などの検証をする必要があると思う。
●水道事業について、全市民が詳しく理解する必要があるのか。関心や必要性のある市民が得たい情報を得る手段を示しておけばいいと思われるので、きわめて詳細な情報を掲載している「水のこえ」の全戸配布は必要ないのではないか。
(まとめ)
上下水道需要者である市民が現在の手法による情報提供を望んでいるかどうか検証したうえで、年2回の配布や全戸への紙媒体による配布といった手法が適切かどうか検討する必要がある。
- 広報紙「水のこえ」について
- 会議録(全文)の有無
- 無
事務局
- 担当課名
- 財政部 行財政改革課
- 電話番号
- 058-214-2069
- ファクス
- 058-263-7144
- Eメール
- gyokaku@city.gifu.gifu.jp