第3回岐阜市ごみ減量対策推進協議会(令和4年8月29日)
- 開催日時
- 令和4年8月29日(月曜)午後1時00分から3時00分まで
- 開催場所
- 岐阜市消防本部 6階 大会議室
- 議題
-
審議事項
・ごみ減量・資源化指針アクションプランの点検について - 出席委員
- 伊藤彰近会長、矢田康博副会長、朝田 里美委員、小澤 晃委員、岡田 芳子委員、川上 新二委員、川畑 華代委員、神田 定夫委員、河野 美佐子委員、篠田 五三郎委員、廣瀬 千恵子委員、山口 誠司委員(会長、副会長以外、五十音順)
- 会議の公開の可否
(非公開理由等) - 公開
- 傍聴者数
- 2人
- 審議概要
-
(●…委員の意見 ⇒…事務局の回答)
<審議事項 ごみ減量・資源化指針アクションプランの点検について>
1..「審議事項(1) ごみ減量・資源化指針アクションプランの点検について」の概要(資料1、資料2)
<決定事項>
・なし
<委員の意見等、それに対する事務局からの回答(以下、「意見及び回答」という。)>
・異議なし
2..「作戦1 多様な資源ごみ回収の仕組みをつくる」(資料1、資料2)
<決定事項>
・「取り組みの成果」の進ちょく状況の評価
p99個票1-1-1 「ほぼ順調○」 p11個票1-1-3 「ほぼ順調○」
p10個票1-1-2 「ほぼ順調○」 p12個票1-1-4 「ほぼ順調○」<意見及び回答>
(個票1-1-1について)
(紙ごみの周知について)
●今年度、行政側のきめ細かなアピールにより、プラスチック製容器包装の分別収集が順調に 開始された。一方、紙ごみについては、減らないという課題がある。学校では紙ごみ回収をかなり実施しているため、子どもたちは当たり前に分別している。そのような子は、家でも分別をしている。それを当たり前にするために、紙ごみについても、もう少しきめ細かなアピールができればよいと思う。
⇒・プラスチック製容器包装の分別収集は、想定よりもはるかに超える分別回収を進めていただき、市民の皆様に感謝している。
・紙ごみについては、プラスチック製容器包装の分別収集のように、明確なルールがあれば、雑がみ回収ももっと進むと思うが、ご協力をいただくことに留まるため、啓発をしっかりとしていかなければいけないと考える。ただ、啓発するだけではいけないため、具体的な方策として、雑がみ回収台紙を家庭で使用していただけるよう、しっかり普及するように、さらに市民の方々に周知を進めていきたいと思っている。家庭の中から出される紙ごみ、特に雑がみを回収することが、今後のごみ減量の1番のキーポイントだと思っているので、しっかり取り組んでいきたいと思う。(個票1-1-2について)
(情報発信について)
●ホームページやSNS、AIチャットボット等での情報発信は効果があると思うが、一番大切なのは、ごみ減量や資源化について興味をもっていない方に、どう伝えるのかであると考える。興味がない方は情報に辿り着くのが難しいため、このような方にも情報が届けられるよう、できるだけ自然に市民の目に入るような啓発を進めていくのがよい。
⇒・ごみ問題以外にも、行政の情報をいかに住民の方々にお知らせしていくかは、永遠の課題である。1つのツールとしてAIチャットボットを紹介したが、慣れ親しまれない方には、そこにも辿り着かない。そのため、現在市内の50地区やコミュニティセンターで「ごみの減量と資源化」に関する意見交換会を行っている。その中でも情報の拡散のテーマの話になる。この度のプラスチック製容器包装の分別収集開始にあたっては、広報、ホームページ、チラシ、ポスター、テレビ、ラジオなどの色々な媒体で発信したため、そのようにごみ問題全体についても、幅広く展開していきたいと思う。
・今はDXの時代だが、紙媒体のものも大切にしながら、色々なメディアを通じて、情報発信していければと考えている。●他の自治体で、スーパーのレジ袋をその市の有料のごみ袋にしたら、凄く好評だったという話を耳にしたことがある。店舗とか、必ず足を運ぶようなところにそういった情報を置いておくというように、日常で目にする機会を増やすことも1つの手法じゃないかと思う。
⇒・紹介いただいた件については難しいと思うが、研究させていただきたい。
●この件については、これで終わりでなくこれから色々なツールを考えていかなければならないと思う。
3..「作戦2 紙ごみを減らす」(資料1、資料2)
<決定事項>
・「取り組みの成果」の進ちょく状況の評価
p14個票2-2-1 「順調◎」 p16個票2-2-3 「やや遅延△」
p15個票2-2-2 「順調◎」 p17個票2-2-4 「やや遅延△」<意見及び回答>
(個票2-2-1について)
(雑がみについて)
●雑がみについて、例えば新聞やダンボール、またはプラスチック製容器包装などは、一目見れば誰でもわかる。しかし、残念ながら雑がみは何か全然わからない。市民の方は雑がみに何が該当するのかが分からないと思う。したがって、雑がみという言葉自体がわかりにくいのではないかと思う。例えば、お菓子の箱とか、新聞、ダンボール、プラスチック製容器包装のように、複数になってもよいので、1回聞いたり、一目見ただけで分かるような名前に切り替えていかないと、何年経っても雑がみはごみとして出てくるのではないかと思う。そのあたりのPRを、市民の皆様に、ハッキリわかるようなやり方に変えないと、回収率を上げるのは非常に難しいのではないかと思う。
⇒・雑がみは世の中の紙類の中で回収できる種類ということで多様に渡っている。私どもが雑がみの周知をする際は、代表的に家庭内で排出される菓子箱、ティッシュの箱、トイレットペーパーの芯など、その他にも沢山ありますが、そういったものは、雑がみの主なものであるという形で、雑がみを一括りにするのではなく、代表的なものをお示ししながら紹介している。
・どうしても雑がみという言葉が先行してしまい、その中身がわかりにくいということであるため、これからの雑がみ回収にあたっては、雑がみというのは、まず代表的に菓子箱、ティッシュの箱などと中身がわかるようにして、しっかり啓発に努めていきたいと思う。
●雑がみについては、公民館に雑がみ回収台紙が置いてあり、ここに何が雑がみに該当するかが書いてある。このようなものがあることを地域の皆さんにお知らせしたら、ずいぶんわかっていただけるようになった。これを一度ご覧になると、とても分かり易いと思う。
●「ごみの減量と資源化」に関する意見交換会の時も環境推進員が申し上げたが、「ごみ」という言葉を使うということは、あまりよくないと思う。例えば、「プラごみ」を「資源プラ」、雑がみも「資源紙」とか「古紙回収」とかというように、「ごみ」という言葉や「雑」という言葉を使わないように考えたらどうかという意見があった。
⇒・今は、ごみの中から資源化できるものを探しだすようなイメージがあると思う。しかし、剪定枝なども含めて、資源化できる技術がどんどん進んでいくと、「排出されてしまうごみ」という言葉よりも、「資源化できるもの」というように、人々に伝えていく方が、資源化という言葉をしっかりわかってもらえるのではないかとのことであるため、これまで「ごみ」と言っていたものを、「資源化できるもの」としてしっかりお伝えしていきたいと思う。
●雑がみ回収スクール授業を、実際に私の子どもが体験した時に、雑がみに関する知識が付き、家でも自ら紙の分別ができるようになった。やはり、小さい段階から、地域や行政の方々に教えていただきながら、子どもたちが環境について学んでいけるということは大事だと思うため、今後も続けていただきたいし、より多くの地域に広げていただきたいと思う。
●雑がみについては、YouTubeに配信されている動画は、大変わかりやすい。もちろん、台紙の方に書かれている具体的なリサイクルできるものというのもわかりやすいが、やはり動画で、これは回収できてこれは回収できないというように、端的でわかりやすいと思う。特にプラスチックは、プラマークを頼りに分別できると思うが、紙製品は、紙マークがついていても割とダメなものがあり、例えばにおいのついているものや、細かい分類もあるので、実際に回収できるものと回収できないものを視覚的に訴えてもらえるのが凄く分かり易くて、よかったと思う。今後は、回収した紙がその後実際にどうなるのかまで、さらに示して頂けると、分別する方も、モチベーションが上がるのではないのかと思う。
⇒・プラスチック製容器包装の分別収集が始まり、回収したものがどうなるのかと、非常に多く問われる。一般的には、家庭で排出されたものの2割くらいが新しいプラ製品になるが、化学燃料として燃やされ、発電に使われることもある。
・分別された後は、紙ごみも含めてどうなるか、結末までしっかりお示しすると、より資源分別回収は進んでいくと思うので、併せて周知してきたいと思う。
●個人的には、YouTubeは見やすいが、再生回数が少ないので、もっと増えるように、お願いしたい。(個票2-2-2について)
(古紙回収用ボックスについて)
●令和3年度は466トン、その前平成30年度は496トンで、回収量が下がっている要因はあるのか。
⇒・年によってバラつきはあるが、資源分別回収は、コロナ禍により、若干回収量が減っている傾向がある。今回、令和3年度は令和2年度と比べると、若干盛り返しているため、一旦コロナの影響が大きかったものと思っている。(個票2-2-3について)
(事業所への立入調査について)
●ほぼ順調とのことだが、事業所への立入調査はずっと継続していると思うが、令和3年度は、ここから一歩踏みこんだということが無いので、やや遅延ではないかと思うが、ほぼ順調としてよいか。どちらか挙手を願う。
※(やや遅延が多数)
●多数決の結果、やや遅延で決定する。(個票2-2-4について)
(難再生古紙のリサイクル技術等の調査について)
●例えば、大手企業のコカ・コーラなどが工場がある自治体と提携して、ペットボトルの再利用化などをやっており、岐阜市はそのような大きい企業はないと思うが、こういった調査は、中々市レベルでは難しいと思うが、そういった研究機関や企業とのコラボなどの見通しはあるのか。
⇒・事務局の説明が不十分で申し訳ないが、資料2の20ページをご覧いただきたい。高齢化の影響で、本市においても家庭系普通ごみに、紙おむつが6%ほど含まれている。使用済みの紙おむつは、水分量が多く燃えにくく、また、非常に材質が進化し、吸収剤など複雑な素材から作られており、リサイクルが難しいものになっている。
・これまでに調べたことを資料に示しているが、水平リサイクルということで、ユニ・チャームが鹿児島県志布志市で再資源化する実証実験を行っている。また、花王が炭素化ということで、国立大学で炭素素材へ変換している。あるいは、新潟県十日町市では燃料化としての取り組みも、一部研究機関や企業が進めている。
・ただ、どの取り組みも、まだ実証段階で、多く普及するような状況ではない。また、紙おむつの排出量は増え続けると思うが、資源化にはコストの低減や技術の汎用などが課題である。今は、紙おむつは適正に普通ごみとして排出してもらうことを、徹底していきたいと思っている。
4..「作戦3 生ごみを減らす」(資料1、資料2)
<決定事項>
・「取り組みの成果」の進ちょく状況の評価
p19個票3-3-1 「ほぼ順調○」 p22個票3-3-4 「評価なし」
p20個票3-3-2 「順調◎」 p23個票3-3-5 「やや遅延△」
p21個票3-3-3 「評価なし」<意見及び回答>
(個票3-3-2について)
(電気式生ごみ処理機について)
●家庭用電気式生ごみ処理機について、補助制度の予算を増やしていただきたい。6月からスタートして、僅か2か月で予算に達して終了してしまい、特に子育て世帯の家庭では調理する機会が多く、生ごみが出やすいので、より多くの市民の方々が、この補助制度を利用できるとよい。
家庭用電気式生ごみ処理機は、補助だけではなく、他の自治体で行っているような、貸し出しを検討していただきたい。というのは、今実際に岐阜市の補助対象になっている生ごみ処理機を持ってきており、これは1番安いタイプで30,000円くらいの乾燥式のものである。ただ、脱臭フィルターの交換といったランニングコストがかかる。これよりもっと利便性の高いバイオ式のものを買おうとすると、値段が一気に上がり、一般家庭ではすぐに買える値段ではないため、貸出制度があるとよいと思う。
また、実際使ってみて、本当に生ごみの減量効果が高いと思った。乾燥式では、5分の1に減量され、パリパリになる。ごみ出しがしやすいということと、臭いや虫の心配が全く無い。この電気式生ごみ処理機を使うと、調理くずが出る瞬間に、処理できるので、キッチンが殆ど汚れず、調理も快適になり、かなりインパクトがあると思った。
ダンボールコンポストは値段が安いという意味でよいが、やはり日々普通の一般家庭の主婦の方が使うとしたら、電動で即処理ができるのは、メリットが大きいため、ご検討いただきたい。
⇒・購入していただいた方へは、必ずアンケートをいただくこととしており、その結果、核家族の方や、若い世代の方の補助が非常に多い状況であった。生ごみの約80%は水分で、それが5分の1になることも事実である。アンケートにお答えいただいた方の意見については、補助の総額を増やして欲しいとか、上限額を20,000円としておりますが、増やして欲しいなどであった。機会があれば、これらを含めてご紹介させていただきたいと思う。
・しかし、貸し出しについては、生ごみは我々の生活の中で毎日排出されるものであるため、機械を購入していただいた方には、恒常的にごみ減量に取り組んでいただきたいため、貸出制度というよりは、補助総額を増やしていきたいと思う。(食品ロスについて)
●岐阜市の食品ロスのうち半分が手つかず食品か食べ残しであるので、ごみそのものを出さないといったことが大切である。飲食店などの調査はどのようにしているのか。
⇒・飲食店全体としての調査はできておらず、市から機会をもってお声をかけさせていただいたところ、あるいは声を頂いたところに、食べキリ協力店、協力企業になっていただき、お店にチラシを置かせていただいている。
・また、広報ぎふに、食べキリ協力店として登録しませんかという呼びかけをさせていただいている。現状は調査が難しい状況であるが、今後も検討していきたいと考えている。(食べキリ協力店について)
●食べキリ協力店は増えているか。
⇒・県とタイアップをしており、年々増えている。ただ、飲食店全体から比べると、まだまだ啓発が必要な状況であると考える。(ダンボールコンポストについて)
●コロナ禍になり、私の周りでは家庭菜園をやられる方が増え、個人的にトートバック型のコンポストを行っており、作った肥料で家庭菜園をする循環を行っている。興味がある方が増えているのではないかと感じている。
生ごみをダンボールコンポストで分別し、プラや雑がみを分別したら、家庭ごみは半分以下になった。コンポストについて興味を持たれている方が多いのは、すごくいいことであり、できるだけコンポストに関して、補助の範囲の選択肢を増やすと、またさらにやりたい方が増えるのではないかと思う。以前、検討しているとおっしゃっていたので、ぜひお願いしたい。
⇒・ダンボールコンポストの補助ついては、継続して行う。また、きっかけが大切であるため、動画視聴をしていただいた方にも、まずは取り組んでいただくということで、裾野を広げていきたいと思っている。また、堆肥を作った後、家庭で使い切れない方もおみえになるため、地域の循環型事業として、地域の学校などの花壇に使っていただくなどの仕組みづくりを実現していきたいと思う。
5..「作戦4 プラスチックごみを減らす」(資料1、資料2)
<決定事項>
・「取り組みの成果」の進ちょく状況の評価
p25個票4-4-1 「順調◎」 p28個票4-4-4 「ほぼ順調○」
p26個票4-4-2 「やや遅延△」 p29個票4-4-5 「ほぼ順調○」
p27個票4-4-3 「ほぼ順調○」<意見及び回答>
(個票4-4-2について)
(おもちゃ病院について)
●実際おもちゃ病院と聞いてもあまりピンとこないが、他の例えば動画などに比べて、皆さんの継続の度合いが遅れていると感じるのか。
⇒・おもちゃ病院、あるいはフリーマーケットについては、実施状況をホームページで紹介しており、コロナ禍のこともあり、残念ながら伸び悩んでいる。中止のようなこともあるため、定期的に紹介できていない状況である。引き続き調査をさせていただき、色々な制度、あるいは皆さんがやってみえる取り組みを紹介させていただきたい。(個票4-4-3について)
(店頭回収について)
●店頭での回収は、プラスチックトレーを白とカラーに分けている。プラスチック製容器包装の分別収集では、このように分けていないが、それは店頭で別々に分けても、結局一緒になるのであれば意味がないと思うが、どのようなリサイクルの仕組みになっているのか。
⇒・市で行っているプラスチック製容器包装の回収では、一括した処理をしている。企業で行っている回収については、詳細に分けていけば、同じ色のものや、同じものへリサイクルされている。水平リサイクルという言葉でよく言われ、同じものに作り直すとなると、特に同じ色である必要があると聞いている。そういったリサイクルの取り組みをしていただいている店舗もあり、細分化する方が、よりよいリサイクルができるため、ご協力いただいていると考えている。
6..「作戦5 事業系ごみを減らす」(資料1、資料2)
<決定事項>
・「取り組みの成果」の進ちょく状況の評価
p31個票5-5-1 「ほぼ順調○」 p34個票5-5-4 「やや遅延△」
p32個票5-5-2 「ほぼ順調○」 p35個票5-5-5 「ほぼ順調○」
p33個票5-5-3 「ほぼ順調○」<意見及び回答>
・異議なし
7..「その他のごみ」(資料1、資料2)
<決定事項>
・なし<意見及び回答>
(粗大ごみについて)
●粗大ごみの中で、今まで鞄やぬいぐるみを出していたが、海外で使っていただけるようなことを聞いた。
⇒・非常に多種多様な粗大ごみが捨てられており、ぬいぐるみなども量が増えている。海外では、コロナ禍の影響で、古着や布類は比較的買い取ってくれない状況であり、古着やぬいぐるみは量が飽和状態である。家庭の中で大切に保管いただければというのが正直な気持ちである。海外の動向に変化があったとは聞いていない。
●事業系粗大ごみの8割9割は、一般家庭のものだと思う。これらの排出量の多い原因の1つとして、近年全国的に空き家対策をされている傾向があり、岐阜市内でも長年放置した家財などを、ここ何年間は、家を解体し、家財の処理をする状況があります。一時的なものかもしれないが、普段出ている粗大ごみとは別の多量ごみが出ているという部分では、増加傾向が結果として出ているのではないかと思っている。
●粗大ごみの件で、高齢者など車の運転ができない方が、粗大ごみセンターに車で持っていくのが大変である。今は、2倍の料金を支払って取りにきてもらえれば粗大ごみは出せるが、今後、高齢化で料金も高く、ゴミ屋敷化してしまうなどの懸念がある中で、こういった交通手段が無くて粗大ごみを持っていけない方への対処法や支援などは、検討されているか。
⇒・現在粗大ごみは、料金のこともあり、直接搬入される方は約75%、依頼して家に取りに来てもらう方は約25%であり、4分の3程度は個人で搬入していただいている状況である。高齢化に伴い、粗大ごみの搬出などの問題も増えてきていると認識している。
・岐阜市では、決定事項ではないが、できる限り生前に、ごみのことや、色々な家族関係のこと、相続関係のことなどをトータル的に整理していただけるよう、行政も今後進めていきたいと思っている。いわゆる生前で整理していくことをトータルで市民の方々にお願いする中で、粗大ごみもできる限り元気なうちに排出していただくことであったり、なるべくそういったごみが生じないように生活していただくことを周知していければと思っている。
- 会議録(全文)の有無
-
有(詳細は、事務局へお問い合わせください)
事務局
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環境部 低炭素・資源循環課
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