第3回ビジョンミーティング
第3回ビジョンミーティングを開催しました(令和8年9月16日)
活動レポート
第3回ビジョンミーティングでは、これまで皆さんと議論を重ねてきた「柳ケ瀬らしさ」をエリアの空間に重ね合わせながら、エリアの特性や可能性について考えました。
第1部では、第2回までのビジョンミーティングでいただいた皆さんのご意見をもとに、事務局で「柳ケ瀬らしさ」の骨格と「らしさの構成要素」の一部をアップデートし、その内容を共有しました。
また、「らしさの構成要素」の背景にある統計データや調査結果も紹介し、それぞれの要素について、目指したい姿と現在のエリアの状況を確認しました。これまで皆さんとの議論の中から見えてきた「柳ケ瀬らしさ」を大切にしながら、今後は客観的なデータや調査結果も重ね合わせ、エリアビジョンの策定につなげていきます。
さらに、エリアプラットフォームの事業会員の皆さんが事業会議で議論を重ね、実施に向けて準備を進めている社会実験のうち、開催日などが決まった取組について、当日参加した事業会員の皆さんから紹介していただきました。
第2部では、柳ケ瀬エリアの空間的な特性や可能性について、現在のまちの状況や他都市の事例を交えながら共有しました。
そのうえで、事務局が整理した「3つのエリア」と「3つの軸」に、これまで議論してきた6つの「柳ケ瀬らしさの構成要素」を当てはめながら、それぞれの場所が持つ特徴をどのように生かし、エリア全体の魅力や都市機能につなげていくことができるか、グループで議論しました。
「3つのエリア」については、北部では落ち着いた雰囲気を活かし、夜に食事やお酒を楽しめる場所にすること、南部では空が見える開放的な広場や水辺を活かし、子ども連れが一日ゆったり過ごせる場所にすること、西部では若い世代に響くカルチャーや表現が集まる場所にすることなど、それぞれの場所の特徴を生かしたアイデアが挙げられました。
また、「3つの軸」についても、南北の「広域連携軸」では、文化財を活かして賑わいを生み出し、昼は柳ケ瀬、夜は柳ケ瀬北部や玉宮エリアへと人の流れをつくること、東西の「環境軸」では、遠くまで抜ける視線やかつての並木道の記憶を活かし、新しい形でまちなかに緑を取り戻すこと、南北の「域内連携軸」では、金公園と柳ケ瀬商店街を歩きたくなる「水のネットワーク」でつなぐことなど、空間の特徴を生かしたさまざまな意見が出されました。
ビジョンミーティングは、回を重ねるごとに参加する会員の皆さんも増え、議論もさらに活発になっています。それぞれが柳ケ瀬との関わりの中で感じてきたことや、自分なりのまちへの思いを持ち寄りながら、「これからの柳ケ瀬にこうなってほしい」という願いを重ねていく時間になっています。
事業会員から紹介された社会実験についても、参加者の皆さんが興味深く耳を傾ける姿が見られました。エリアの未来に向けて実際に動き始めている人たちの取組を知り、そのチャレンジをみんなで応援していくような雰囲気も生まれています。ぜひ、これから始まる事業会員の皆さんの取組にもご注目ください。
12月末のエリアビジョン本編の完成に向けて、次回は、これまで整理してきた「柳ケ瀬らしさ」を実現していくために、どのような取組が必要なのかを皆さんと考えていきます。
開催概要
日時
令和8年9月16日(水曜)19時00分から21時00分
場所
岐阜市柳ケ瀬健康運動施設 ウゴクテ すこやか交流室1・2
参加者
41名(エリアプラットフォーム推進会員・事業会員・連携会員の皆様 など)
当日のプログラム
第1部 各要素のあるべき姿と現状の共有
- 前回の振り返り
- 構成要素のバックデータの整理
- 事業部会での取組紹介
第2部 骨子とする内容の検討
- 今回の議論のポイントのご説明「エリアの空間的な特性、可能性の共有」
- グループ議論「3つのエリアと3つの軸」
- 全体共有
- アドバイザーの方からのコメント
出村嘉史氏(岐阜大学社会システム経営学環教授/エリアプラットフォーム事業会員アドバイザー)
名畑恵氏(錦二丁目エリアマネジメント株式会社/エリアプラットフォーム推進会員)
平賀達也氏(株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役)


事業会員による取組紹介の様子


グループごとの議論の様子
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