第2回ビジョンミーティング
第2回ビジョンミーティングを開催しました(令和8年8月19日)
活動レポート
第2回ビジョンミーティングでは、第1回で皆さんと話し合った柳ケ瀬エリアの「残していきたい・大切にしたいもの・こと・ひと」と「変えていきたい・生み出したいもの・こと・ひと」をもとに、「柳ケ瀬らしさ」をさらに掘り下げるとともに、このエリアが目指す将来像について考えました。
第1部では、前回の議論から見えてきた「柳ケ瀬らしさ」を事務局で6つの骨格として整理し、それぞれの「らしさ」が、どのような人や場所、活動によって形づくられているのかを皆さんと共有しました。そのうえで、「ほかにも柳ケ瀬らしさはないか」「別の視点から捉え直すことはできないか」と、皆さんで改めて意見を交わしました。
グループ議論では、アーケードや開渠(アクアージュ)、かつて水辺であった歴史、路地裏の静けさや奥深さなど、まちに積み重なってきた風景や歴史が、柳ケ瀬ならではの情緒や味わいを生み出しているという意見がありました。また、歌謡曲やジャズといった文化に加え、若い世代によるストリートカルチャーやクラブ文化なども根付いており、新旧の文化が重なり合う「世代を超えた文化の層」があることも、柳ケ瀬らしさの一つではないかという視点が挙げられました。
第2部では、議論を「柳ケ瀬らしさ」から一歩先へ進め、これからの柳ケ瀬エリアが目指す姿について考えました。
まず、「エリアをつなぐ(広域的・空間的)」と「目的地を増やす(機能・コンテンツ)」という2つの視点から、エリアが目指す将来像のイメージについて、株式会社ランドスケープ・プラス平賀氏からご紹介いただきました。
その後、まちの「点」を「線」でつなぎ、エリア全体を「面」として魅力を高めていくためには何が必要か、「エリアをつなぐ」「目的地を増やす」という2つの視点からグループで議論しました。
「エリアをつなぐ」という視点では、水路や地下水を生かした「涼」を感じる水辺空間や、暑さを和らげる木陰と緑豊かな歩行環境をつくること、弥八地蔵や金公園などの歴史資源をストーリーでつなぎ、まちを巡りたくなる回遊性を生み出すことなどが挙げられました。
一方、「目的地を増やす」という視点では、誰もが気軽に立ち寄り、長居できる拠点や子どもの居場所をつくること、トイレ・ベンチ・駐輪場など、快適な滞在を支える環境を整えること、面白い人や体験に出会えるコンテンツを増やすことなど、柳ケ瀬で過ごす時間をより豊かにするためのさまざまなアイデアが挙げられました。
今回も、各グループでは活発な議論が行われました。中には、自ら調査したうえで「柳ケ瀬にはこんな視点も必要ではないか」と提案する方や、「こんな空間がほしい」というアイデアだけでなく、「その空間を維持していくためには何が必要か」「自分たちで担っていくことも必要ではないか」と、その先を見据えた意見もありました。
柳ケ瀬エリアの未来を「こうなったらいいな」と考えるだけでなく、その未来に自分たちがどのように関わっていけるのかまで含めて考える。そんな前向きな議論が広がる時間となりました。
次回は、これまで皆さんと議論してきた「柳ケ瀬らしさ」や、それを形づくるさまざまな要素をもとに、エリアビジョンの骨子を検討していきます!
開催概要
日時
令和8年8月19日(水曜)19時00分から21時00分
場所
岐阜市柳ケ瀬健康運動施設 ウゴクテ すこやか交流室1・2
参加者
30名(エリアプラットフォーム推進会員・事業会員・連携会員の皆様 など)
当日のプログラム
第1部 エリアとして大切にしたいこと
- 前回の振り返り
- 今回の議論のポイントのご説明1
- グループ議論1「柳ケ瀬らしさの構成要素」
- 全体共有
第2部 柳ケ瀬が目指す姿のイメージ共有
- 今回の議論のポイントのご説明2
- グループ議論2「柳ケ瀬が目指すイメージの共有」
- 全体共有
- アドバイザーからのコメント
平賀達也氏(株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役)
出村嘉史氏(岐阜大学社会システム経営学環教授/エリアプラットフォーム事業会員アドバイザー)


グループごとの議論の様子


アドバイザーからのコメントの様子
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
中心市街地みらい戦略課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎13階
- 電話番号
- 中心市街地活性化係:058-214-3768
- ファクス番号
- 058-265-2218
