下水管きょ被害調査の活動状況
令和6年能登半島地震発生に伴う石川県内の災害復旧のため、令和6年1月8日付で岐阜県下水道連絡会事務局より下水管きょ被害調査への職員の派遣要請があり、職員2名を派遣し調査活動に従事しました。
なお、調査には岐阜市のほか、岐阜県及び県内市町の職員が交替で班を組み、調査活動に従事しています。
下水管きょ被害調査
活動概要
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派遣先
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石川県中能登町、羽咋市
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派遣期間
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1月13日(土曜)~16日(火曜)
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派遣体制
- 職員2名
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活動内容
- 専門業者と被災管路のカメラ調査など
活動状況
(1)一次調査(羽咋市)(1月13日)
岐阜県・石川県と打合せ後、マンホールの目視調査、データまとめ作業を実施しました。


(2)二次調査(中能登町)(1月14日~16日)
活動説明会、管路調査の業者打合せ後、現地で業者と同行してカメラ調査を実施しました。


【中能登町】
派遣職員のこえ
今回の2次調査でカメラ調査を行った下水管(塩ビ管)は滞水があったとして調査を行ったが、管の破損自体はなく、外からの力が加わり波打っている状態であったため、水自体は流れる状態であった。
しかし、岐阜市は陶管やコンクリート管が多く、同じような力が加わると塩ビ管とは違い、破損してしまうと思われる。そうすると陥没や通水不可となり、同様の地震が起こった場合、中能登町より被害が大きくなることが考えられるため、改めて下水道管の改良の重要性を感じた。
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