正しい手洗いとアレルギー表示
正しい手洗いの仕方
食中毒や感染症の予防のためには、手をしっかり洗うことが大切です。
調理前、お子さんと一緒に外で遊んで家に帰った後、トイレから出た後などの手洗いを正しい方法で実践できているか確認しましょう。
1.水でぬらす。
2.石けんを泡立て手のひらを洗う。
3.手の甲を洗う。
4.指の間を洗う。
5.親指を洗う。
6.指先を洗う。
7.手首を洗う。
8.水でしっかり洗い流す。
9.清潔なハンカチでふく。
※手洗いは(1)~(8)を2回繰り返して行うと効果的です。
食物アレルギーを防ぐために
食物には人によってはアレルギー症状を起こすものがあります。
体に赤みが出たり、蕁麻疹が出たり、かゆくなったり、呼吸が苦しくなったり、おなかを壊したり、様々な症状が出ることがあります。
「食物アレルギーかな?」と思ったら、まずはお医者さんに相談しましょう。
アレルゲン表示について
表示の対象となるアレルゲンは、必ず表示されているものと可能な限り加工食品に表示することがすすめられているものの2つに分かれています。
食物アレルギーのある人は食べる前に食品表示でアレルゲン(原因となる食品)が含まれていないことを確認しましょう。
また、お店のメニューでわからない場合は、お店の人に確認しましょう。
必ず表示されているもの 8種
卵、乳、小麦、落花生(ピーナッツ)、えび、そば、かに、くるみ
※くるみはまだ表示されていない場合もあります。
可能な限り加工食品に表示することがすすめられているもの 20種
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
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