脳脊髄液減少症

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ページ番号1004380  更新日 令和5年3月30日

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脳脊髄液減少症は、身体や頭部への強い衝撃をうけた後に、頭痛、頸部痛やめまいなどのさまざまな症状が持続し、日常生活に支障をきたす病気です。
この病気の症状は、外見から分かりにくいため、周りの人にも病気の理解がされにくいことがあります。
脳脊髄液というのは、脳と脊髄を覆っている「硬膜」という袋の中に入っている無色、透明の液体で、通常は量、圧力が一定に保たれています。髄液の漏れの持続が、この脳脊髄液減少症の原因の一つと言われています。患者本人の血液を採取し、損傷した硬膜の外側に血液を注入し、髄液の漏れを止める「ブラッドパッチ療法」は、平成28年4月から保険適用となっています。

脳脊髄液減少症の診療が可能な岐阜県内の医療機関については、岐阜県のホームページ「脳脊髄液減少症について」で公表されています。

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