寄付基金「Policy Fund」を活用した課題解決策の募集
本市の課題(社会課題)を民間の出資(Policy Fund)により民間(NPO等)による実証事業にて解決します。課題に対する解決策を募集しています。
寄付基金「Policy Fund」を活用した課題解決策の募集について
募集ページ
募集概要
対象事業
岐阜市及び日本社会全体の社会課題を解決するために、岐阜市の掲げる課題の解決策について、岐阜市をフィールドとして実証実験を行い、社会課題の解決に向けた取組の実現を目指す事業を対象とします。
なお、団体等の所在地は問いませんが、活動場所は岐阜市内であることとします。
募集課題
- 「移住・定住の促進」
- 20代~30代の子育て世帯の転入促進
- 20代の転出抑制
- 「市民に対する防災情報の発信」
- 防災に関する市民への情報発信の新たな手法
- 「多文化共生に向けた取組み」
- 地域における多文化共生の意識啓発
- 外国人市民の地域行事等への参画及び外国人市民への情報発信
- 「外国籍児童生徒の市立学校への編入」
- 日本語が話せない・書けない、小学校中学年以上の児童生徒に2・3ヶ月ほどの期間で、学校に編入するための日本語が指導できる学習塾等の紹介
- 日本語指導に係る費用や場所などの情報
- 「EBPMの推進」
- EBPM推進のための仕組み・体制構築、人材育成
実証事業期間
具体的な事業期間は、1年間を基本としますが、詳細は採択後に協議を行って定めます。
対象団体
以下の条件を満たす団体または企業
-
課題領域に対する優れたアイディアや実績があり、政策共創を通して社会的インパクトの拡大が見込めること
-
ルールメイキングへの意志があり、継続的に取り組めること
-
応募時に、過去3年分の財務諸表を提出できること(活動実績が3年に満たない場合は、最低1年以上の財務諸表を提出できること
支援額
採択事業により異なりますが、最大300万円/団体を想定しています。
プロジェクトに関するお問い合わせ先
本プロジェクトに関する質問は、下記宛にご連絡ください。
Policy Fund 自治体パートナー 事務局(株式会社PoliPoli内)
Eメール : policyfund@polipoli.io
Policy Fundとは
Policy Fundは、政策を軸にした社会課題解決を加速するための寄付基金で、民間のリーダーたちからの寄付基金を用いて、民間で「小さく」「素早く」社会課題解決の実証実験を行い、社会を変える政策立案や提言につなげようとする取組です。
資金はPolicy Fundから提供されるため、岐阜市の財政負担はありません。
株式会社PoliPoliとの連携協定締結について
岐阜市は、令和6年8月26日に「株式会社PoliPoli(外部サイト)」と地域の課題に適切に対応し、協働による事業を推進することにより、活力ある地域社会の形成・発展及び市民サービスの向上に寄与することを目的とする連携協定を締結しました。
連携及び協力事項:同社が運営する寄付基金「Policy Fund」を通じた、非営利団体等による地域課題の解決に関すること
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このページに関するお問い合わせ
総合政策課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎9階
電話番号:058-214-2019 ファクス番号:058-264-1719