問屋町西部南街区
本地区はJR岐阜駅前に面する位置にあり、アパレル企業が密集する地区でありましたが、建物の老朽化や空き店舗が目立つ状況となっていました。
こうした状況を改善し、駅前のポテンシャルを活かした快適で利便性の高い都心居住空間と賑わい拠点の創出を目標に事業が推進され、平成24年8月に完成に至りました。
完成写真
工事着手前

事業概要
- 所在地 問屋町3・4丁目、吉野町6丁目地内
- 施行者 問屋町西部南街区市街地再開発組合
- 事業期間 平成19年度~平成24年度
- 地区面積 約1.1ha
- 敷地面積 約6,900平方メートル
- 延床面積 約55,000平方メートル
- 規模構造 地上37階、RC造・S造
- 主要用途 商業、業務、住宅、ホテル、駐車場
- ビル名称 岐阜スカイウイング37
事業の経緯
平成2年から4年にかけて町内別に再開発研究会が設立され、問屋町西部地区が一体となった再開発を目指した研究・検討が重ねられましたが、平成10年度に、社会経済情勢の変化を踏まえ、全体開発から段階開発へ移行する事となりました。
南街区では、市街地再開発準備会が平成12年3月に設立、平成14年6月には市街地再開発準備組合が設立、平成20年1月には市街地再開発組合が設立され、平成24年8月に完成しました。
また、北街区でも、平成13年8月に3町内の研究会を一本化した組織に改編し、再開発のあり方の研究・検討が始まっています。
- 平成2年~平成4年
- 各町内別に研究会が発足
- 平成10年度
- 南街区の先行開発方針の決定
- 平成12年3月
- 南街区市街地再開発準備会発足
- 平成13年8月
- 北街区研究会の一本化
- 平成14年3月
- 南街区事業推進協力者の選定
- 平成14年6月
- 市街地再開発準備組合設立
- 平成16年3月
- 事業推進計画作成
- 平成18年3月
- 都市計画決定
- 平成18年8月
- 都市計画変更
- 平成18年10月
- 現況調査、基本設計
- 平成19年9月
- 都市計画変更
- 平成20年1月
- 組合設立認可
- 平成20年12月
- 参加組合員協定書締結、特定業務代行協定書締結
- 平成21年11月
- 権利変換計画認可、工事着手
- 平成24年8月
- 完成
- 平成25年4月
- 組合解散
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このページに関するお問い合わせ
市街地再開発課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎15階
電話番号:058-214-4629 ファクス番号:058-262-0512