第6回「ぎふしの水道・下水道広報紙「水のこえ」に関する調査」

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ページ番号1008439  更新日 令和3年8月31日

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調査概要

1 調査目的

岐阜市上下水道事業部では、年2回“ぎふしの水道・下水道広報紙「水のこえ」”を発行しています。今回の調査は、より良い広報紙とするための検討の一助とするものです。

2 調査期間

令和2年2月14日(金曜日)~2月28日(金曜日)

3 回答者数/調査対象者数

173人/ 200人(86.5%)

4 調査対象者の属性

性別

性別グラフ

  • 男性:69人(40%)
  • 女性:104人(60%)

年代別

年代別グラフ

  • 20代:9人(5%)
  • 30代:48人(28%)
  • 40代:38人(22%)
  • 50代:29人(17%)
  • 60代:27人(15%)
  • 70代:20人(12%)
  • 80代:2人(1%)

職業別

職業別グラフ

  • 会社員:42人(24%)
  • 公務員:7人(4%)
  • 自営業:6人(3%)
  • 団体職員:3人(2%)
  • 自由業:1人(1%)
  • 会社役員:1人(1%)
  • 派遣職員:3人(2%)
  • パート・アルバイト:36人(21%)
  • 家事:40人(23%)
  • 学生:2人(1%)
  • 無職:30人(17%)
  • その他:2人(1%)

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質問1 年2回発行し、岐阜市内の全戸に配布している“ぎふしの水道・下水道広報紙「水のこえ」”について、今回のアンケート以前に知っていましたか?また、読んだことがありましたか?

質問1グラフ

  1. 読んだことがある:103人(60%)
  2. 家庭に届けられているのは知っていたが、読んだことは無かった:33人(19%)
  3. 家庭に届けられていることを知らなかった:37人(21%)

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質問2 「水のこえ」第46号の見やすさ、読みやすさについてどう感じましたか?

質問2グラフ

  1. 見やすい、読みやすい:53人(31%)
  2. 普通:106人(61%)
  3. 見にくい、読みにくい:14人(8%)

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質問3 「水のこえ」第46号の情報量について、ご意見があれば自由にご記入ください。【自由記述】(例:ページ数が多い/少ない、1ページ当たりの情報量が多い/少ない等)

※一部抜粋

  • 情報量は適切。市政モニターでなければ読まなかったと思うので、もう少し、カラーやイラストを入れたりして、読み手が「読みたい」と思うような工夫が必要。
  • カラフルで親しみやすく読める配慮がなされている。記事のすべてが市民にとって必要な情報であることはよく理解できるが、やや多すぎるように思える。70%程度に抑えた方がよかった。伝えたい情報量を考慮すると、ページ数は妥当。
  • ちょうどいい情報量。写真が多く見やすい。
  • ページ数も1ページ当たりの情報量も適切だと思う。
  • イラストが多用されていて、読みやすく、親しみが湧いた。
  • 毎日の生活の中で水道・下水道にはとてもお世話になっているのに、全然知らない情報が書かれていて、関心を持って読むことができた。ただ少しページ数が多く感じた。
  • 情報量が多い気がする。忙しいときに読むのは大変。
  • 岐阜市の水道事業の現状と今後の方針は理解できたが、文字が小さく読むのに時間がかかった。
  • 情報量はやや多い気がするが、とても見やすいレイアウトで分かりやすかった。
  • いろいろな情報が載っていて、保存版といった感じだが、ページ数が多いので今まで読む気になっていなかったような気がする。
  • もっと情報量があってもいいと思う。勉強になる楽しい冊子。タイトルも素敵。

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質問4 「水のこえ」第46号を読んで、初めて知ったことはありましたか?

質問4グラフ

  1. あった:71人(41%)
  2. なかった:102人(59%)

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質問5 質問4で1と回答した方にお聞きします。初めて知ったことを具体的にご記入ください。【自由記述】(例:岐阜市の下水道が分流式であることをはじめて知った等)

※一部抜粋

  • 下水料金改定について、将来の取組について、Q&Aのページの内容は、ほぼ初めて知った。
  • 大体知らなかった。水道管の凍結防止以外全て知らなかった。
  • 昭和12年に国内で5番目に下水道処理場を備えたこと。岐阜市が日本で最初に分流式下水道を採用したこと。
  • 下水と雨水の分流方式は初めて知った。長良川がすぐ近くにある環境で、豪雨などの時は分流方式の方がより安全だということも分かった。
  • 上水と下水の違いが分かった。
  • 水の循環の仕方を改めて認識した。
  • 下水道についての知識がないので料金改定や持続可能な経営の取組を初めて知った。
  • 岐阜市の下水道料金が全国平均と比べて安価であることを知った。
  • 4月以降の下水道料金が値上げされることと、その背景。
  • 水道の凍結トラブルを防ぐためにやること。
  • 水道水の飲み方。(人は1日2.5ℓの水が必要。水温10℃~15℃がおいしい。時間が経つと塩素が抜けて細菌が繁殖し易くなるので、早めに飲み切る。)
  • 悪質業者の手口について。

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質問6 「水のこえ」第46号でおもしろいと思った、または興味深いと感じた記事はどれですか?【複数回答可】

質問6グラフ

  1. (P.2~P.3)令和2年4月からの下水料金改定のお知らせ:55件
  2. (P.4)将来に向けた取り組み:36件
  3. (P.5)平成30年度 決算のご報告:10件
  4. (P.6)冬に気を付けたい 水道の凍結トラブル:54件
  5. (P.6)上下水道モニター実施レポート:16件
  6. (P.7)上下水道 よくある質問Q&A:16件
  7. (P.8)知って守ろう!水のマナー:26件
  8. (P.8)知ってイイネ!水道水の飲み方:43件
  9. (P.8)知ってる?岐阜市が日本で最初に採用した分流式下水道:39件
  10. 該当なし:52件

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質問7 質問6で1~9と回答した方にお聞きします。おもしろいと思った、または興味深いと感じた記事について、その理由を自由にお聞かせください。【自由記述】

※一部抜粋

  • 水道管の更新の話だったと思いますが、これは進めてほしい。世界の現状なども記事にしてもらいたい。
  • 現在行っていることを紹介されることも必要だが、もっと課題を市民と共有するような内容(施設の老朽化や更新財源の厳しさ等)についても市民の理解を得るべく記載されると良い。
  • 料金改定については、生活に直結することなので、興味・関心が高い。将来に向けた取り組みについても、様々な管理などが行われていることなどに気づかされた。
  • 下水料金にも人口減少の影響があると知った。老朽化による改修等は下水に限らず様々なところで影響があり、岐阜市の財政についても、市民がもっと興味を持つべきだと思った。
  • 冬は水道の問題が多いが凍結した時の対処法を知らなかったし、今冬なのでちょうど気になっていた。季節に合った情報は助かる。分流式は日本で最初というワードに興味を引かれた。
  • 今まで麦茶にしたり、沸かしてコーヒーにしたりという飲み方が多かったので、水道水をそのまま冷やして飲むのも美味しそうでいいなと感じた。
  • 分流式は学校でも習わなかったような気がするので、大人はもちろん、もっと子どもたちにも伝えていけると良いと思った。
  • 水について普段、疑問に思っても調べたり対策をしたりせずに過ごしてしまっていることを、改めて知ったり考える機会が出来て面白かった。
  • 自分に直接関わることや役に立つ情報だから。
  • 普段疑問に思っていても聞けないことがあったので。
  • 生活に直結していて想像しやすかったので。
  • 市外から引っ越してきたが、このような報告は初めてで、興味をそそられ、納得できる記事だったので。
  • 子供の世代まで安全に水を使えるようにしていくことが私たちの使命だと思うので、共感した。

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質問8 「水のこえ」では、上下水道事業について利用者の皆様にお伝えしたいこと(上下水道事業の課題、今後の取組等)について特集し掲載しています。「水のこえ」を読んで、上下水道事業に対する理解は深まりましたか? 

質問8グラフ

  1. 深まった:98人(57%)
  2. 以前と変わらない:75人(43%)

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質問9 「水のこえ」では、上下水道事業に関連した暮らしに関わる情報も掲載しています。掲載された情報は、暮らしに役立ちましたか? 

質問9グラフ

  1. 役立った:118人(68%)
  2. 役立たなかった:55人(32%)

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質問10 「水のこえ」を読んで、内容を理解するだけでなく、何か実践してみようと思いましたか?(例:下水道へ異物を流さないといった注意喚起記事を読んで、日ごろから気を付けようと思った等)

質問10グラフ

  1. 実践しようと思った:121人(70%)
  2. 実践しようと思わなかった:52人(30%)

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質問11 今後、上下水道事業について知る機会(施設見学会など)があれば、参加してみたいと思いますか?

質問11グラフ

  1. 参加したいと思う:109人(63%)
  2. 参加したいと思わない:64人(37%)

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質問12 「水のこえ」を読む方を増やしていくには、どのような工夫が必要だと思いますか?自由にご意見をお聞かせください。【自由記述】

※一部抜粋

  • 表紙で読むかどうか考えるので、表紙を工夫する。
  • 専門的な知識を分かりやすいことばで教えてほしい。
  • 以前に読んだものより見やすくなっていると思うが、タイトル的には読もうと思えるものではないので、もっとインパクトのあるタイトルを考えてはどうか。
  • 文字ばかりでなく図や絵を多く取り入れてイメージがつかみやすくなるとより読みたいと思えるようになる気がする。
  • 市民の参加欄をつくる。水道や下水道で失敗したことやありがたかったことなどを市民から募集して、「水のこえ」に載せる。
  • 普段は見られない施設の内部の写真が見たい。
  • もっと身近に感じさせること。「水は地味だけど、災害に遭ったら大変」「水は最も重要なライフライン」であることを知らせる。
  • 年2回の水のこえから出題し、水のこえ博士を認定する。
  • 面白いイラストや漫画など、親子で楽しめるような内容が入っていると子供に読ませると思う。
  • 図書館など岐阜市の施設やコンビニやスーパーなどに置いて貰うのはどうか。
  • 広報誌でも紹介する等、多くの人の目に留まるよう特集を組んだりしてはどうか。
  • 水のこえという情報誌があるという市民へのアピールをする。
  • 今までどおり、配布とホームページ掲載で十分だと思う。
  • もっと要点をまとめて、LINEで定期的に配信する。

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質問13 上下水道事業について、広報を通じて知りたいことは何ですか?自由にご意見をお聞かせください。【自由記述】(例:「水道水の安全性のための取組」「水道・下水道施設の紹介」等)

※一部抜粋

  • 岐阜市の上水道の安全性や味への工夫などがあれば知りたい。
  • 安心安全の取組。
  • 将来に向けて上下水道の環境をより長く安全に保つために、日々の生活の中での個々の取り組みにおいて大切なことを発信していただきたい。
  • 岐阜市内の水道の配置図。どのように地下に配置されているのか知りたい。どのように張り巡らされているのか興味深々だが、なかなか知ることは、難しいので。
  • 上水や下水の流れなど、もう少し詳しく(写真などを使って)説明があると良い。
  • 自分の家から排出された下水がどのような経路をたどり、最終的にどのように処理されているのか、環境にどのような影響があるのか。また処理するのに一世帯当たりどのくらいのコストがかかっているのかを知りたい。
  • 上下水道の施設については興味があるので、もっと特集をして欲しい。(今後の施設改修計画についても含め)
  • 水道水とミネラルウオーター、ウォーターサーバーとの差。水道水の全国あるいは世界比較。(水質や硬軟度合など)
  • 料金改定とかのお知らせ、災害時やトラブルの時の対処法、災害に向けての対策など。
  • 県内の自治体だけではなく各県の料金のレベル。独立採算制とは言え私企業ではないので、利益を出す必要はないわけで、その辺の私企業に対する公営事業の重要・安定・優位性についてなど。
  • イベント情報。
  • 水道事業に関する法改正等の動きや上下水道部の各課や、係の紹介と(仕事内容)どんな時はどこの係に問い合わせをするのかなど、係単位の内線番号もあればと思う。

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質問14 上下水道事業全般について、ご意見があれば自由にご記入ください。【自由記述】

※一部抜粋

  • 地震などにより下水道施設がダメージを受けたときの対策を十分に検討してもらいたい。また近隣市町村との協力態勢が整っているのかも知りたい。
  • 災害時の水の大切さをアピールしてほしい。
  • 上下水道は最も基本的なインフラ、平常時はもとより災害時においても安定的に供給・処理ができるよう老朽化した施設・設備の更新により力を入れてほしい。他の都市との比較で満足することなく、また、受益者の負担が増えてもぜひお願いしたい。
  • 施設や管の老朽化による改修については実感がなく、水道料金だけが上がっている気がしていたが、「水のこえ」を読んで、着々と工事が進んでおり、それなら値上がりも妥当だと思うようになった。
  • 生活を支える為に大切な事業だと思います。安全第一に行ってほしい。
  • 水がまずい。臭い。
  • 岐阜市の水はとてもきれいなので、安心して赤ちゃんに飲ませている。
  • 名古屋市の水の資料館のような 施設があればもっと理解が深まると思う。
  • 施設見学は有効なPR手段だと思う。
  • 上下水道について低年齢からしっかり教えていく取組もできるといいと思う。
  • 岐阜市の水の恩恵の源である長良川を、よりよい上下水道事業を行うことで守っていってほしい。
  • 私達が安心して水道水を使用出来るのは、しっかりとした岐阜市の上下水道事業が有るからだと思う。これからも自然環境に優しい、安全な上下水道事業をしてほしい。
  • 民間に委託というあやふやな話を聞いて、不安になっている。
  • 水道会計に減価償却費が計上されているのが、感覚的によくわからない。収支は本来実際の入出金によるものかと思っていた。
  • 水道は必需品のため料金を安くしてほしい。
  • 2か月に1度でなくても毎月、料金が出れば良い。また、わざわざ人が検針に来なくても、インターネットなどを活用して、人が検針に来なくてもよいシステム作りが必要。

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調査結果を受けて

多くのご回答をいただき、ありがとうございました。

「水のこえ」を読んだことがあるかについて、読んだことが無い方が40%という結果となり、多くの方に手に取って読んでいただくための工夫が必要だと感じております。

紙面については、イラストや写真の掲載によって見やすくなっているというご意見がある一方、字が小さい、情報量が多いといったご意見もあったため、最適な情報量について検討してまいります。

内容については、水の安全性、料金に関すること、災害に関することなど、生活に直結した情報について関心が高いことが分かったため、今後の紙面構成の参考とさせていただきます。

また、上下水道事業について知る機会(施設見学会等)があれば参加してみたいと回答された方が60%以上と、高い関心を寄せられていることが分かりました。今後も、広報紙以外にも様々な形で事業に対する理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。

今後も定期的に広報紙の認知度や満足度に関する調査を行う予定です。より多くの方に上下水道事業に対する理解を深めていただくため、調査結果を踏まえ、改善を重ねてまいります。

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調査結果に関するお問い合わせ先

上下水道事業部 上下水道事業政策課 企画係
電話/058-259-7878
Eメール/ sui-sei@city.gifu.gifu.jp

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