湊コミュニティ水路

場所

岐阜市堤外地内

岐阜市上材木町ほか1地内

特色

湊コミュニティ水路は、忠節用水放水路沿いに、緑の回廊ともいうべき藤棚下の散策道と木製デッキ・八ツ橋・滝組前の沢飛石、及び親水階段と玉石河床などを配した水辺の施設となっており、魚の棲める深みや四季折々に咲く植栽など散策道を歩くと自然に水と緑に触れられるようになっています。
忠節用水路からの放水を調節する「ロボット水門」が、独特な景観をつくりだし、このコミュニティ水路の象徴となっており、地域の人々に親しまれています。また、岐阜県近代化遺産にもなっており、文化遺産としても注目を浴びています。

概要

• 流路延長　L＝330.0メートル
• 面積　A＝5190.0平方メートル
• 玉石積護岸　A＝1215.0
• パーゴラ（藤棚）　N＝10箇所
• 木製デッキ　L＝38.6メートル
• 石積壁泉　L＝30.8メートル
• 照明灯　N＝31基

施工年度

昭和62年度～昭和63年度