住民主体型デイサービス事業・認知症カフェ事業
市では、介護予防・日常生活支援総合事業のサービスとして、地域の様々な団体が主体となって活動する、「住民主体型デイサービス事業」と「認知症カフェ事業」を実施しています。
この事業の目的は、生活機能の低下による高齢者の閉じこもり等の予防や、地域において高齢者の自立した生活を支援できるような「気軽に集える場」を開くことを目的としています。
そんな「気軽に集える場」を自主的に運営する事業者に対し、必要な経費の補助を行います。
1 事業の概要
(1)事業内容
岐阜市住民主体型デイサービス事業及び認知症カフェ事業
(2)事業の詳細
- 補助事業者
- 社会福祉法人、医療法人、介護サービス事業所、NPO法人、住民団体などで、閉じこもりの予防や介護予防を目的とした体操、運動等の活動、講演、会食、相互交流、情報交換等を行う場の運営実績が原則として1年以上あること。
- 事業の利用対象者
-
事業対象者、要支援1・2
※要介護認定による介護給付に係るサービスを受ける前から継続的に事業を利用していた要介護被保険者(要介護1~5)も希望すれば対象。
※事業対象者とは、介護認定を受けていない高齢者で、近い将来に要支援・要介護になるおそれのある者に対して、基本チェックリストによるチェックを実施した結果、全25問の質問項目の内、一定数以上の項目に該当した者を言う。
- 補助金額
-
- 住民主体型デイサービス事業
6か月間で6万円を上限とする。(1回の開催に対する上限は5,000円)ただし、6か月間で13回以上の開催をした場合は、24回までに限り、1回の開催につき5,000円を上限として補助します。 - 認知症カフェ事業
6か月間で3万円を上限とする。(1回の開催に対する上限は5,000円)
- 住民主体型デイサービス事業
- 開催回数
-
- 住民主体型デイサービス事業
概ね月2回程度の開催で、6か月間に12回以上の開催をすること。 - 認知症カフェ事業
概ね月1回程度の開催で、6か月間に6回以上の開催をすること。
- 住民主体型デイサービス事業
- 事業要件
-
- 住民主体型デイサービス事業
- 開催場所は岐阜市内にあること。
- 1回の開催は2時間以上行うこと。
- 1回の開催ごとに、要介護1~5、要支援1・2、事業対象者が3人以上いること。
- 介護予防を目的とした内容であること。
- 認知症カフェ事業
- 開催場所は岐阜市内にあること。
- 1回の開催は2時間以上行うこと。
- 1回の開催ごとに、ケアプランにおいて認知症に対する支援が必要と位置づけられた要介護1~5、要支援1・2、事業対象者が3人以上いること。
- 1回の開催ごとに、認知症に関する知識を有する者(医師、保健師、介護支援専門員、介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士など)を、1名以上配置すること。
- 認知症の人、その家族、地域住民が気軽に集うことができ、それぞれの人が交流できる内容であること。
- 住民主体型デイサービス事業
その他詳細は、下記「岐阜市住民主体型デイサービス事業等補助金交付要綱」及び「岐阜市住民主体型デイサービス事業運営実施要領」のとおり。
(3)事業開始時期
平成28年9月1日から
2 令和6年度下半期事業スケジュール
1 事前相談
日程
令和6年7月1日(月曜日)から令和6年8月31日(土曜日)まで
(令和6年度上半期の申請は終了)
提出物
2 交付申請
日程
令和6年9月1日(日曜日)から令和6年9月30日(月曜日)まで
提出物
※補助を受けるためには、期間内に事前相談を必ず行う必要があります。
3 実施要綱、実施要領
4 岐阜市住民主体型デイサービス事業等説明会
平成28年5月26日に「みんなの森ぎふメディアコスモス」にて、岐阜市住民主体型デイサービス事業の説明会を行いました。
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このページに関するお問い合わせ
高齢福祉課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎1階
- 電話番号
- 高齢者サービス係:058-214-2172
- 生きがい対策係:058-214-2173
- 地域包括支援係:058-214-2090
- 高齢者虐待通報:058-265-3889