定期講座にプラス　わくわく＋（プラス）ウオーク

定期講座にプラス　わくわく＋ウオーク

わくわく＋ウオークとは

　お楽しみいただいているクアオルト健康ウオーキングに、岐阜市ならではのイベントや見どころを追加して、通常のコースを少し変更して歩きます。日程表の各コースの詳細は下記のとおりですので、ぜひご参加ください。なお、4月に続き5月の各コースの詳細をご案内します。

4月7日（日曜日）　岐阜まつり協賛　道三まつり

岐阜まつりは、市民の氏神である伊奈波神社や金神社、橿森神社などが、毎年春に行う「例祭」にあやかり、市民もまつりを楽しもうと始まったのが『岐阜まつり』の由来です。以前は、どこの町内でも神輿を担ぎ、家庭ではご馳走をつくってお祝いをしたものです。

道三まつりは、昭和48年のNHK大河ドラマ［国盗り物語］を契機に、中心市街地で歩行者天国・市民茶会・楽市楽座市などの行事が行われたのが『道三まつり』の始まりです。今日では岐阜に春を告げるまつりとして多くの市民に親しまれています。

金華山・長良川・岐阜公園コース　＜道三公ゆかりの地ウオーク＞

👉 岐阜公園 → 常在寺 → 妙照寺 → 伊奈波神社 → 御鮨街道 → 正法寺前 → 岐阜公園

👉 常在寺は風雲児・斎藤道三公以降、三代の菩提寺です。伊奈波神社は道三が岐阜公園の丸山から現在の地に移転したと伝えられています。

柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース　＜岐阜まつり楽市ウオーク＞

👉 ウゴクテ → 金神社 → 柳ケ瀬 → 美殿町 → 橿森神社 → 瑞龍寺前 → 梅林公園 → ウゴクテ

👉 柳ケ瀬、美殿町などの中心市街地や神社で行われる春祭りの賑わいを楽しみながら歩きます。

4月28日（日曜日）　ぎふ清流ハーフマラソン

2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得した岐阜市出身の高橋尚子さんの名前が冠についた日本唯一の大会です。岐阜メモリアルセンターを発着点に、柳ケ瀬、岐阜駅、川原町などの岐阜市の名所が盛り込まれ、走りながら観光ができます。毎年世界のトップランナーが岐阜の街を走り抜け、多くの一般ランナーも楽しく走っています。国際陸上競技連盟が認定する世界の主要ロードレースの格付けにおいて、ゴールドラベルを取得しています。

金公園・岐阜駅・清水川コース　＜清流マラソン応援ウオーク＞

👉 ウゴクテ → 金公園 → 金華橋通り → 岐阜駅 → 清水緑地公園 → 清水川 → 問屋町 → 玉宮町 → ウゴクテ

👉 岐阜メモリアルセンターをスタートしたランナーが金華橋通りから岐阜駅前で折り返します。コースの沿道を応援しながら歩き、一般ランナーの楽しい雰囲気を体感します。

 

 

5月11日（土曜日）　鵜飼開き

ぎふ長良川の鵜飼は古典漁法を今に伝える岐阜市の夏の風物詩です。その歴史は古く、1300年以上前にまでさかのぼることができます。信長公や家康公など時の権力者たちの保護を受け、芭蕉も「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」という有名な一句を残しています。

金華山・長良川・岐阜公園コース　＜鵜飼開き散策ウオーク＞

👉 岐阜公園総合案内所→長良橋→長良川プロムナード→鵜飼の里→長良川鵜飼ミュージアム広場→長良橋→岐阜公園総合案内所

👉 「鵜飼開き」に合わせた準備や鵜とともに暮らしている鵜匠さんの庭先などを見学しながら歩きます。

5月12日（日曜日）新緑のながら川ふれあいの森

平成12年に開園した「ながら川ふれあいの森」は、岐阜市の最高峰百々ヶ峰（418m）を擁し、面積は約233haにおよびます。森の中を散策する複数のルートがあり、四季折々の自然を初心者から上級者まで楽しむことができます。

百々ヶ峰・ながら川ふれあいの森コース　＜三田洞展望台新緑ウオーク＞

👉 四季の森センター（通常コース）→ゴジラ岩→三田洞展望台→桜の広場→-薬木の広場→四季の森センター

👉四季の森センターから通常コースを歩き、少し足を延ばして新緑を楽しみます。三田洞展望台までは少しきつい上り坂が続きまが、天気の良い日には眼下に三田洞のまちなみが広がり、遠くには美濃の山々を望むことができます。

5月19日（日曜日）　運動して「運」をつかもう

岐阜市には由緒ある神社が数多くあります。このうち伊奈波神社・金神社・橿森神社のそれぞれの三社主祭神は親子関係にあり、この三社を歩いて参ると幸せになると昔から言われています。身近で手軽にできる運動（ウオーキング）で「運」をつかんでみませんか。

柳ケ瀬・粕森公園・梅林公園コース　＜運動で「運」三社巡りウオーク＞

👉 ウゴクテ→柳ケ瀬→粕森公園（橿森神社）→伊奈波神社→御鮨街道→金神社→ウゴクテ

👉 ウゴクテから通常コースを歩き、橿森神社から伊奈波神社に向かいます。帰りは御鮨街道を通り金神社からウゴクテに戻ります。