中東呼吸器症候群(MERS)にご注意ください
中東呼吸器症候群(MERS)は、平成24年に初めて確認された新しい種類のコロナウイルス(MERSウイルス)により、発熱や呼吸器の症状が出る感染症です。
中東地域で患者が報告されていますが、最近、韓国においても中東地域で感染した人(輸入症例)、その患者と接触した人の感染が報告されています。
医療機関にかかる際、中東諸国への渡航歴のある方、あるいは韓国でMERS(疑い)患者と接触した可能性のある方は、必ず申告していただきますようお願いします。
医療機関の皆様へ
平成27年5月11日に韓国における輸入症例の発生に伴う、6月4日付け厚生労働省通知に基づき、該当する患者を診察した場合は、保健所への情報提供をお願いします。また、要件に該当する患者の診察等にあたっては、二次感染防止の観点から、院内感染対策の徹底をお願いします。
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厚生労働省「韓国における中東呼吸器症候群(MERS)への対応について」(平成27年6月4日付厚生労働省健康局結核感染症課長通知) (PDF 203.3KB)
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韓国で発生している中東呼吸器症候群(MERS)への検疫対応について(平成27年6月4日付 厚生労働省健康局結核感染症課長通知) (PDF 820.1KB)
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中東呼吸器症候群(MERS)・鳥インフルエンザ(H7N9)患者搬送における院内対策 (PDF 188.5KB)
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中東呼吸器症候群(MERS)・鳥インフルエンザ(H7N9)患者に対する院内感染対策 (PDF 168.8KB)
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厚生労働省「MERSについてのQ&A」(外部リンク)
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感染症・医務薬務課
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