ナビ番号:105 革手城跡

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ページ番号1020268  更新日 令和5年3月24日

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土岐頼康キャラクター

わたくし、ぎふ・いざないびと、土岐頼康がご案内申し上げよう。

わしは、南北朝時代の美濃国・第3代守護である。もとは、第2代守護・土岐頼遠が東濃から長森に本拠を移した後、その跡を継いだわしが、観応年間(1350)頃、その城が狭く、治世上不便のため、新たな美濃支配の拠点としてこの城を築城したのがはじまりである。以後約200年間,府城として、室町時代には美濃、伊勢、尾張の三国の守護を兼ねた本拠地として繁栄したが、わが家の相続争いから発展した船田合戦などにより、廃城となり、関ヶ原の合戦の後には石垣等は加納城へ移され,今は当時の面影もなくなってしまったのである。

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