第3回アースレンジャー自然体験塾
イベントカテゴリ: 体験・参加型イベント 子ども・子育て・教育
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第3回アースレンジャー自然体験塾を開催
第3回アースレンジャー自然体験塾を開催し、10組30人の親子が達目洞の自然観察をしたり、稲刈りを行ったりしました。
当日の朝は雨模様でしたが、稲刈りをする頃には天気も良くなり、絶好の稲刈り日和となりました。また、アースレンジャー自然体験塾だけではなく、岐阜大学の学生さんたちも駆けつけ、みんなで協力して作業を行いました。
- 開催日
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令和3年10月17日(日曜日)
- 開催時間
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午前9時 から 正午 まで
- 開催場所
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達目洞
達目洞の自然観察
初めに、達目洞の自然環境を保全している達目洞自然の会 加納氏や、森と水辺の技術研究会 野村氏と達目洞の自然観察を行いました。
達目洞自然の会では、絶滅危惧種のヒメコウホネの保全や、湿地環境の再生・復元、外来植物の除去、休耕田でのお米づくりを行っています。
稲刈り
次に、達目洞の田んぼでの稲刈りを行いました。第1回アースレンジャー自然体験塾で植えた稲は大きくなっており、一面黄金色の田んぼが広がっていました。この稲は、達目洞自然の会の皆さんがお世話をしてくれており、無農薬で育てられています。
達目洞での稲刈りは、機械で行うことができないため、全て人の手で行わなくてはいけません。田植えの前に、方法を成瀬さんに教えてもらいました。鎌を使用するので、指を切らないように親指を上に向けて稲を持って、引っ張るように力を入れて切ることなどを教えてもらった後に、実際に稲刈りを開始しました。
子どもたちは、我先にと田んぼの中に入って、一生懸命稲を刈ってくれました。刈った稲を畦まで運んだら、あっという間に稲の山ができました。
刈った稲は藁でくくった後、竹にはざがけしました。藁でくくる作業が難しく、稲がゆるんで落ちてしまうくくり方はやり直したり、上下逆になっている稲を整えたりと大変でした。大人が藁をくくる作業に苦戦している間に、子どもは田んぼで生き物見つけをし、イナゴにバッタにコオロギにカエルと、沢山の生き物とふれあいました。
みんなで協力して、稲刈りが終了しました。みなさんお疲れさまでした。
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