第3回アースレンジャー自然体験塾

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ページ番号1013700  更新日 令和3年10月26日

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イベントカテゴリ: 体験・参加型イベント 子ども・子育て・教育

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第3回アースレンジャー自然体験塾を開催

第3回アースレンジャー自然体験塾を開催し、10組30人の親子が達目洞の自然観察をしたり、稲刈りを行ったりしました。

当日の朝は雨模様でしたが、稲刈りをする頃には天気も良くなり、絶好の稲刈り日和となりました。また、アースレンジャー自然体験塾だけではなく、岐阜大学の学生さんたちも駆けつけ、みんなで協力して作業を行いました。

開催日

令和3年10月17日(日曜日)

開催時間

午前9時 から 正午 まで

開催場所

達目洞

達目洞の自然観察

初めに、達目洞の自然環境を保全している達目洞自然の会 加納氏や、森と水辺の技術研究会 野村氏と達目洞の自然観察を行いました。
達目洞自然の会では、絶滅危惧種のヒメコウホネの保全や、湿地環境の再生・復元、外来植物の除去、休耕田でのお米づくりを行っています。


写真:達目洞観察

写真:ヒメコウホネ

ヒメコウホネ

稲刈り

次に、達目洞の田んぼでの稲刈りを行いました。第1回アースレンジャー自然体験塾で植えた稲は大きくなっており、一面黄金色の田んぼが広がっていました。この稲は、達目洞自然の会の皆さんがお世話をしてくれており、無農薬で育てられています。


写真:稲


達目洞での稲刈りは、機械で行うことができないため、全て人の手で行わなくてはいけません。田植えの前に、方法を成瀬さんに教えてもらいました。鎌を使用するので、指を切らないように親指を上に向けて稲を持って、引っ張るように力を入れて切ることなどを教えてもらった後に、実際に稲刈りを開始しました。

写真:稲刈り説明


子どもたちは、我先にと田んぼの中に入って、一生懸命稲を刈ってくれました。刈った稲を畦まで運んだら、あっという間に稲の山ができました。


写真:稲刈り

写真:稲を運ぶ

写真:稲刈り


刈った稲は藁でくくった後、竹にはざがけしました。藁でくくる作業が難しく、稲がゆるんで落ちてしまうくくり方はやり直したり、上下逆になっている稲を整えたりと大変でした。大人が藁をくくる作業に苦戦している間に、子どもは田んぼで生き物見つけをし、イナゴにバッタにコオロギにカエルと、沢山の生き物とふれあいました。


写真:稲刈り

写真:生き物探し

写真:捕まえたコオロギ


みんなで協力して、稲刈りが終了しました。みなさんお疲れさまでした。


写真:稲

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