令和7年度鷺山市場遺跡発掘調査について
発掘調査の概要
都市計画道路鷺山下土居線築造等工事に伴う鷺山市場遺跡の緊急発掘調査において、鷺山東山麓の居館を囲む堀や入口施設(土橋)を確認しました。
鷺山地区について
本地区には戦国時代に土岐氏の守護所と城下町が置かれたとされています(1509年頃~1532年)。その中で、鷺山の東山麓には東西約150m、南北約200mを測る、戦国時代の方形館が存在していたと考えられ、これまでの試掘調査でも堀の一部等が見つかっています。
近世地誌類によれば、文治年間(1185年~1190年)頃、「佐竹常陸介秀義(さたけひたちのすけひでよし)」が住み、その後、美濃国守護「土岐頼芸(よりのり)」や戦国大名「斎藤道三」が、鷺山城に居城したと伝えられています。
見つかった遺構
今回の調査区は、方形館の東辺堀の推定ラインにあたります。
調査区の大半は、江戸時代には河道となっていたため、削平されていましたが、北端で方形館の堀の一部と、館への入口(土橋)の一部が見つかりました。土橋の幅は約7m、検出延長は約6mです。土橋は石垣で護岸されており、石材は大きなもので幅70センチメートル×高さ50センチメートルを使用しております。
現場説明会資料
オンライン説明会の開催について
令和8年3月14日(土曜)にオンライン説明会を開催します。
※令和8年2月13日(金曜)より受付
詳細は下記リンクよりご確認ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
文化財保護課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎10階
電話番号:058-214-2365 ファクス番号:058-263-6631
