第3回岐阜市行財政改革推進会議(令和3年2月19日)
- 開催日時
- 令和3年2月19日(金曜)午後3時00分から5時00分まで
- 開催場所
- 岐阜市役所 低層部4階 全員協議会室
- 議題
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- 令和2年度行財政改革の取組結果について
- 行財政改革プランの重点取組事項の追加について
- 今後の岐阜市の行財政改革について(意見交換)
- 出席委員
- 石原亜希子委員、加藤敏夫委員、加藤義人委員、後藤篤志委員、後藤東洋士委員、竹内治彦委員、地守素子委員、中島由紀子委員、別宮理恵委員、三井栄委員、武藤茂委員(五十音順)
- 会議の公開の可否
(非公開理由等) - 非公開
(議題に意思決定過程における未成熟情報が含まれるため) - 傍聴者数
- -人
- 審議概要
-
(●…委員の意見 ⇒…事務局の回答)
- 令和2年度行財政改革の取組結果にについて
●取組結果は行財政改革推進会議とどう関係するのか。
⇒取組結果は、行財政改革大綱2020に基づいた見直しや、本会議での意見を参考にした見直しなどを記載している。
●今年度の会議のテーマに関与したものはあるか。
⇒今年度審議した3件については、直接効果額としては上がってはいない。現在いただいた意見を参考に、各部で見直しを進めている段階である。
●「職員のテレワークを推進」とあるが具体的にどのようなことを取組まれたのか。
⇒庁内にテレワークを推進する通知を出すとともに、自宅でも職場と同じように業務ができるようシステム環境を整備している。
●「民間活力の活用」の件数が2件とは少なくないか。
⇒来年度の指定管理者制度の一斉更新に向けて取組んでいるところであり、来年度は新たに指定管理者制度を導入する施設もあるので、効果額として見込めると認識している。
●正規職員を非正規職員への見直しは慎重に取り組んでほしい。
⇒現行の行財政改革プランにおいては、職員定数の適正化として業務に見合った職員配置等を実施し、組織規模を適正化するとしており、正規職員の非正規職員への見直しは慎重に行っている。
●「新庁舎におけるワンストップ(総合)窓口の構築」とあるがどのようなことを行うのか。
⇒現在1つのライフイベントにおいて複数の窓口へ行き手続きしなければならないが、新庁舎においては、簡単な手続きについてはできるだけ1つの窓口でできるようにする取組である。 - 行財政改革プランの重点取組事項の追加について
⇒高度化・多様化する市民ニーズにスピード感を持って対応するため、現行の行財政改革プラン(バージョン1.1(R2.4改正))について、重点取組事項の追加・修正等(令和3年3月改定予定)を行う。 - 今後の岐阜市の行財政改革について(意見交換)
●会議の位置づけが、市が自発的にチェックしたものを、委員が再度チェックする形に変化してきたように思う。これからも社会状況によって変化する行財政改革に係る情報を共有しながら、市と二人三脚で進めていけたら良いと思う。
●議題に上がってもあまり見直されないこともあると思うので、審議後に、委員の意見を受けてどう事業を見直したかというアウトプットやアウトカムが会議でフィードバックされると良い。フィードバックさせることで、より岐阜市に関わっていきたいという思いに繋がる。
●今後の行財政改革には、生産性の向上とスピード感が求められると思う。生産性の向上にはデジタルトランスフォーメーションの観点は外せないもので、全庁的に波及させることが必要となる。スピード感においても、例えば財政部の取組を他部局へ波及させるなど、全体的なスピードアップの旗振りをして欲しい。
●事務事業の見直しも一通り行われた状況のなか、市として考えなければならない大きなテーマ、例えば枠組みそのものを問うようなものについて、議論を検討してもよい。
- 令和2年度行財政改革の取組結果にについて
- 会議録(全文)の有無
- 無
事務局
- 担当課名
- 財政部 行財政改革課
- 電話番号
- 058-214-2069
- ファクス
- 058-263-7144
- Eメール
- gyokaku@city.gifu.gifu.jp