柳ケ瀬エリアプラットフォーム設立記念シンポジウムを開催しました!

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ページ番号1038634  更新日 令和8年4月1日

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はじめに

柳ケ瀬エリアは、百貨店の撤退やアーケード老朽化など多様な課題を抱えつつも、岐阜市のセンターゾーンの中核として、これからの時代にあったエリアのあり方を模索してきました。
そして、その動きを加速すべく、今年度から民間事業者・まちに関わる方々・行政が一体となって取り組みを進めていくエリアプラットフォーム(以下、「エリプラ」と言います)を立ち上げます。
今回のシンポジウムでは、エリプラとはなんなのか、そこではどんなことができ、柳ケ瀬にどんな可能性が生まれるのか、皆さんと一緒に探っていきます!

設立記念シンポジウムチラシ表面

プログラム

第1部 基調講演

テーマ 「官民連携によるエリア価値の向上~多様な人が活躍する錦二丁目の取り組み~」

【講演者】
名畑 恵
(錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役/NPO法人まちの縁側育くみ隊 代表理事)
 

第2部 パネルディスカッション1

テーマ 「柳ケ瀬エリアの可能性」

【登壇者】
鬼頭 知那氏 (柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社 都市再生推進法人) [エリプラ事業会員]
名畑 恵 氏 (錦二丁目エリアマネジメント株式会社 代表取締役) [エリプラ推進会員(アドバイザー)]
青木 純 氏 (リノベーションスクール@岐阜 スクールマスター) [ゲスト(専門家)]
柴橋 正直氏 (岐阜市長)

【ファシリテーター】
出村 嘉史氏 (岐阜大学工学部 教授)[エリプラ事業会員(アドバイザー)]

第3部 パネルディスカッション2

テーマ 「柳ケ瀬におけるエリア価値の向上の戦略」

【登壇者】
倉内 文孝氏 (岐阜大学工学部 教授) [エリプラ推進会員(エリプラ会長)]
水野 琢朗氏 (岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会 理事長 [エリプラ推進会員]
平賀 達也氏 (株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役) [ゲスト(専門家)]
柴橋 正直氏 (岐阜市長)

【ファシリテーター】
出村 嘉史氏 (岐阜大学工学部 教授)[エリプラ事業会員(アドバイザー)]

 

概要

開催日時

令和8年3月22日(日曜)

午後3時30分から午後5時30分まで

会場

ロイヤル劇場ビル4階(岐阜市日ノ出町1丁目20番地)

参加申込

項目 内容
参加費 無料
定員 100名
申込期間 3月20日(金曜)午後5時00分まで
申込方法 下記フォームより

主催

柳ケ瀬エリアプラットフォーム(同日設立予定)

お問い合わせ

経済部中心市街地みらい戦略課(事務局)

実施の様子

令和8年3月22日(日曜日)、ロイヤル劇場ビルにて「柳ケ瀬エリアプラットフォーム(以下、「エリプラ」と言います)設立記念シンポジウム」を開催しました。当日は約140名の来場者を迎え、名畑さん(錦二丁目エリアマネジメント株式会社)の基調講演により話題提供をしてもらいながら、新しく設立されたエリプラの役割や、柳ケ瀬のポテンシャルや未来に向けた戦略について、二つのパネルディスカッションを通じて熱い議論が交わされました。

第1部 基調講演「官民連携によるエリア価値の向上 〜多様な人が活躍する錦二丁目の取り組み〜」

第1部

名古屋市錦二丁目でエリアマネジメントを牽引する名畑恵氏(錦二丁目エリアマネジメント株式会社代表取締役)より、「人が育つことで、まちも育つ」という信念に基づく実践例をご講演いただきました。

内容

多様な人が活躍できる状況づくり

 まちを運営するポイントは「いかに多くの人が活躍できる状況をつくれるか」に尽きると語られました。子ども時代に地域の活動(かるた大会など)に関わった若者が、成長してエリアマネジメントを学び、再び地域に戻って活躍する事例が紹介され、多世代が主役になれる「関わりしろ」のあるまちの重要性が示されました。

エリプラへの「位置付け」による応援

 エリプラの最も重要な機能は、一人ひとりの小さな「こうありたい」という思いやアクションを、地域のビジョンの中に「位置付ける(公認する)」ことであると強調されました。個人の頑張りに留まっていた活動が、エリプラという公の場に位置付けられることで、行政の支援や企業の巻き込み、公共投資が得やすくなるという大きなメリットが共有されました。

「アクション・オリエンテッド」な姿勢

 行政が作った立派な計画(マスタープラン)を待つのではなく、まず現場が動き、そのアクションをエリプラが後からビジョンの中に位置付けていく「アクション・オリエンテッド(行動重視)」な手法が、官民連携を成功させる鍵であると示されました。

第2部 パネルディスカッション1「柳ケ瀬エリアの可能性」

第2部

現場の第一線で活動するプレイヤーと専門家、市長が登壇し、これまでの歩みと柳ケ瀬が持つ独自のポテンシャルについて語り合いました。

内容

これまでの歩みと現場の変化

 過去8年間の「柳ケ瀬グラッスル35」や「金公園」の整備といったハード事業と、「リノベーションスクール」等のソフト事業の両輪による成果が報告されました。現場では、若い世代が商店街のビルの上に住み始めるなど、「暮らし」の場としての新たな魅力が生まれています。

「アクション・オリエンテッド」なまちづくり

 エリプラは、従来の行政主導による計画の実行を待つのではなく、現場の「やりたい」という動きをまず受け止め、走りながらビジョンの中に位置付けていく「アクション・オリエンテッド(行動重視)」な土壌となることが改めて示されました。個人の小さな活動を「公認」し、多様な主体が重なり合える関係性を築いていきます。

「なんかいい」を感じる日常

 柳ケ瀬特有の歴史や文化が生む、言葉にできない身体的な感覚である「なんかいい」という空気感を大切にし、誰もが「住んで幸せだ」と感じられるまちを目指していくことが共有されました。

第3部 パネルディスカッション2「柳ケ瀬におけるエリア価値の向上の戦略」

第3部

後半のセッションでは、これからの柳ケ瀬をより価値あるエリアにしていくための具体的な戦略が議論されました。

内容

自生的な創業の勢い

柳ケ瀬では、この1年半で40店舗を超える新規出店があり、30代の若手起業家や郊外の人気店が進出するなど、非常に勢いのある状態にあります。

「風土」を活かしたエコシステムの構築

柳ケ瀬の地勢(かつての沼地や豊かな地下水)を「風土」として捉え直し、環境の容量に合わせたライフスタイルを追求する「エコセントリック(環境本位)」な視点の重要性が示されました。打ち水による気温抑制など、柳ケ瀬ならではの生態系(エコシステム)を構築するアイデアも提案されました。

公共空間の開放と民間の自走

柳ケ瀬広場や道路空間を「人の側」に取り戻すため、行政が使い方を決めるのではなく、民間が主導して利用ルールを策定し、行政がそれを後押しする(追いかける)という、共創の仕組みの構築が宣言されました。

今後の展望

今後の展望

柳ケ瀬エリアプラットフォームは、多様な主体の「意志」と、互いの活動を認め合う「寛容性」を軸に活動していきます。個人の「楽しい」がまち全体のエネルギーに変わるよう、エリプラで多角的な支援体制を整え、皆さんとともに柳ケ瀬の未来を切り拓いてまいります。

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〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎13階

電話番号
中心市街地活性化係:058-214-3768
ファクス番号
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