ありのままの自分を更新しよう!わたし投資とは?vol.3
日々の暮らしの「モヤモヤ」をテーマに、ゲストの経験談を聞く「はなそう」や、マルシェ初出店を応援する「やってみよう」など、『ありのままの自分を更新しよう!わたし投資』という取組を実施してきました。
今回は、仲間や地域と繋がり、自分のやりたいこと、好きなことを表現する暮らしが生まれているまちの様子について、実践者にお話を聞く、リノベーションまちづくり講演会を開催しました。

モヤモヤをチャレンジに変えた人たちのトークイベント
※終了しました
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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日時 |
3/14(土曜)午後1時30分~午後3時30分 |
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場所 |
柳ケ瀬健康運動施設 ウゴクテ すこやか交流室1・2 (岐阜市徹明通2丁目18番地 柳ケ瀬グラッスル35 3階) |
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定員 |
40名 |
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費用 |
無料 |
[第一部]レクチャー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ |
ほしい暮らしは私たちの手でつくる ーありのままの等身大の自分で、まちや人とつながる豊かな暮らしー |
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ゲスト |
小嶋直氏(つなぐば家守舎株式会社 代表取締役) 松村美乃里氏(つなぐば家守舎株式会社 取締役) |
当日の内容
ゲストのつなぐば家守舎株式会社の小嶋直さん、松村美乃里さんより、ほしい暮らしは私たちの手でつくる「シェアアトリエつなぐば」での取り組みについてお話をいただきました。
DIO(Do It Ourselves)の精神
暮らしを「自分一人で(DIY)」つくるのではなく、「みんなで一緒に(DIO)」つくっていく 。そんな、無理のない等身大の暮らしを自分たちの手で再編集していくプロセスが語られました 。一人では難しくても、仲間と一緒なら自分たちの暮らしを自分たちの手でつくれるというメッセージが印象的でした。
「自分たちが欲しい場所」を形にした、「シェアアトリエつなぐば」
活動の根底にあるのは、松村さんの「自分の子どもに、自分が生まれ育ったまちに誇りを持ってもらいたい」という母親としての願いと、「自分自身が好きなデザインの仕事を通じて、自分の住むまちを愛せるような活動がしたい」という個人としての想いでした。
この二つの想いが重なり、「子育てしているお母さんたちが子連れで働ける場」として形になったのが「シェアアトリエつなぐば」でした。仕事・母親・地域の3つが「つながる」をコンセプトに、アパートの枠を超え、地域の日常を彩る拠点へと成長を遂げている姿が紹介されました。
わたしたちの月3万円ビジネス in 草加
「何か始めたいけれど、自信がない」という女性たちの背中をそっと押すのが、月3万円程度を稼ぐ小商い「わたしたちの月3万円ビジネス」、通称「3ビズ」です。これは単なるビジネスの手法ではなく、自身の「やりたい」という純粋な気持ちを再発見し、自分自身の価値を実感するための「働き方の革命」でもあります。仲間とワクワクを分かち合いながら踏み出す一歩が、自分らしい自立へとつながっていく、草加市の様子が紹介されました。

[第二部]わたし投資実践者インタビュー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ | やりたかったことを「わたし投資」でやってみた |
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ゲスト |
髙木史恵氏(ぽんぽんぱんfu~) 片桐はづき氏(Gatari Catari(ガタリカタリ)) 鬼頭知那氏(柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社 事務局スタッフ)【進行】 |
当日の内容
令和7年度に実施した「わたし投資-初心者でもできる!はじめてのマルシェ出店-」の活動報告が行われました。
わずか1か月という短期間で自身のやりたかったことを形にし、実際にサンデービルヂングマーケットへの出店を成し遂げた実践者である高木さん、片桐さん、及び企画の運営・実施に携わった柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社の鬼頭さんによる体験談が語られました。
仲間と共に「とりあえずやってみる」ことで自分が変わる
パン作り及び販売に挑戦した髙木さんは、完璧や理想を追い求めて足踏みするのではなく、とりあえず一歩踏み出すことで日常のモヤモヤが消え、自分がやりたいことにポジティブに向き合えるようになったと語りました。
東京から岐阜へ移住してきた片桐さんは、「岐阜にもっとコミットしたい」「仲間が欲しい」という自身の切実な願いにマッチしたこのチャレンジに参加し、まちかどで紙芝居の読み聞かせを行いました 。活動を通じて「自分もまちづくりに参加できるんだ」という手応えを得たことは、彼女にとって、まちと主体的に繋がっていくための大きなきっかけとなりました。
お二人が共通して振り返ったのは、「一人だったら、きっとやれていなかった」という想いです。1ヶ月という短い期間の中で、迷いや脱落しそうになる瞬間もありましたが、一緒に走る仲間や、不安を共有できる場があったからこそ、自分の「やりたい」に真剣に向き合うことができました。仲間や周りの支えが個人の勇気へと変わっていくそのプロセスは、会場にいた多くの参加者の心に深く響きました。

[第三部]トークセッション
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ | 「お気に入り」の暮らしができるまち |
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ゲスト |
青木純氏 (株式会社まめくらし 代表取締役、リノベーションスクール@岐阜スクールマスター) 小嶋直氏(つなぐば家守舎株式会社 代表取締役) 松村美乃里氏(つなぐば家守舎株式会社 取締役) 鬼頭知那氏(柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社 事務局スタッフ)【進行】 |
当日の内容
リノベーションスクール@岐阜でスクールマスターを務めた、株式会社まめくらしの青木純さんを迎え、第一部と第二部のお話を振り返りながら、ゲストと参加者が意見を交わす温かみのある場になりました。
一人の公共性
「パンを作りたい」「紙芝居を読みたい」といった個人の純粋な想いが公共の場で表現されることで、個人の充足感だけではなく、結果としてまちの幸福度を高めていく、一人の公共性という考え方に多くの参加者が共感しました。参加者からは、「お金云々の話だけではなく、個人のやりたいことと、まちのニーズがマッチする活動の形がすごく面白い」、「大規模なハード整備では見えにくい『一人ひとりの顔』が見えるまちづくりの大切さに気付かされた」との声が上がりました。
「心地よい湯加減」の重要性
年齢や職業、立場を超えて、誰もが自分らしくいられる湯加減のいい環境をつくることが、地域や暮らしの豊かさにつながることが共有されました 。今住む岐阜のまちの「ゆるいつながり」を「心地よい」と感じている参加者からは、「高齢化が進む地域に、子育て世代が戻ってこられるような居場所を自分も作りたい」という具体的な意欲が語られました。
変容するまちの捉え方
「初心者でもできる!はじめてのマルシェ出店」の活動の場にもなった商店街が単なる「物を売る場所」から、「暮らしの場」や「表現とつながりが生まれる場」へと変容している現状を、ポジティブに受け止め「自分のやりたいことが表現できるチャンス」として捉えることが大切であることが再確認されました 。最後には鬼頭さんから「『みんなでやれば何かできそう』という雰囲気が今日この会場にあった」という力強い言葉が贈られ、会場にいる一人ひとりが自分の暮らしとまちの未来に希望を感じる締めくくりになりました。

主催
岐阜市
企画
株式会社まめくらし
運営協力
柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社
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