地価が下がっているのに土地の税額はなぜ上がるの?

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ページ番号1009811  更新日 令和3年8月31日

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質問地価が下がっているのに土地の税額はなぜ上がるの?

地価の下落によって土地の評価が下がっているのに、税額が上がるのはなぜでしょうか。

回答

地域や土地によって評価額に対する税負担に格差があるからです。
土地に係る固定資産税は、評価額が急激に上昇した場合であっても、税負担の上昇はゆるやかなものになるよう、課税標準額を徐々に是正する負担調整措置が講じられています。
地価が下落する中で税負担が上昇する土地は、本来の課税標準額に比べて現在の課税標準額が低いため、負担調整措置により本来の課税標準額に向けた是正過程にあるものです。
したがって、地価の動向に関わりなくすべての土地の税額が上がっているわけではなく、税額が上がっているのは、地価が上昇している場合を除けば、負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)が低い土地に限られます。
このしくみは課税の公平を目指していくものですので、ご理解くださるようお願いします。
なお、地価の下落があり、価格を据え置くことが適当でないときは、据置年度でも価格を修正し、地価の下落を価格に適切に反映します。

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