全国火災予防運動(秋季・春季)

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ページ番号1001554  更新日 令和7年2月13日

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全国火災予防運動について

この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで火災の発生防止や被害を減らすことを目的として、毎年実施されています。
みなさんも全国火災予防運動期間中に、今一度、ご家庭の防火対策を確認したり、住宅用火災警報器の作動テストなどを行いましょう。

全国火災予防運動実施期間

【秋季】11月9日~15日の1週間 【春季】3月1日~7日の1週間

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

 4つの習慣

(1)寝たばこは絶対にしないさせない

(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

(3)こんろを使うときは火のそばを離れない

(4)コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

 6つの対策

(1)火災の発生を防ぐために、ストーブこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。

(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。

(4)火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。

(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路避難方法を常に確認し、備えておく。

(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより地域ぐるみの防火対策を行う。

たき火の不始末による火災に注意しましょう!

空気が乾燥しているこの時期は、たき火が原因による火災が多く発生しています。
やむを得ずたき火を実施する際(※)は、次のことに注意しましょう。
(※屋外における廃棄物(ごみ)の焼却行為は一部の例外を除き禁止されています。)

  1. 消火の準備をする。
  2. 監視人を置く。
  3. 少量ずつ焼却する。
  4. 強風時実施しない
  5. たき火が終わったら確実に消火する。

イラスト:空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。たばこの投げ捨て、たき火の放置は絶対にやめましょう! 岐阜市消防本部/岐阜市危険物安全協会

岐阜市女性防火クラブ

 岐阜市女性防火クラブ は、 昭和 36 年以降、各地域で順次クラブの結成が進み、現在、 市内の全 50 地域で 「家庭の防火」を目的に活動しています。

 また、地域住民に対して火災予防広報を行うなど、地域に根付いた活動を行っており、広報活動の一つである「女性防火クラブだより」を全国火災予防運動とあわせて秋季・春季の年2回発行し、クラブ、自治会等を通じて家庭・地域の火災予防に努めています。

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このページに関するお問い合わせ

予防課
〒500-8812 岐阜市美江寺町2丁目9番地 消防本部・中消防署合同庁舎3階
電話番号:058-262-7163 ファクス番号:058-263-6065

予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。