六価クロムによる地下水汚染

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ページ番号1003124  更新日 令和6年2月28日

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昭和46年、市内において六価クロムによる地下水汚染が判明しました。原因とされるメッキ工場周辺住民の健康を保護するため、工場排水のクローズド化、クロムメッキ施設の改善及び従業員への公害防止指導などを行う一方、同時に井戸水検査を継続的に実施してきました。現在は、汚染地区の減少に伴い鏡島地区においてのみ井戸水検査を継続しています。

こうした中、平成17年度からは、鏡島地区7地点の井戸における年2~4回の定点監視調査へと移行いたしました。また、汚染範囲の縮小に伴い、平成30年度からは、3地点の井戸における年4回の定点監視調査へと移行いたしました。

1 六価クロムとは

自然水中にはほとんど存在しないが、工場排水(メッキ、染料、皮革等)の混入による汚染が起きることがあります。

六価クロムの毒性は、慢性的に経口摂取すると肝炎が見られ、紛塵を吸入すると皮膚、呼吸器の障害や肺ガン、鼻中隔穿孔が起こります。

地下水の環境基準:0.02mg/L以下(令和3年度までは0.05mg/L以下)

2 調査結果とこれまでの経緯

令和5年度結果

年2~4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

令和4年度結果

年4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

令和3年度結果

年4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

令和2年度結果

年4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

令和元年度結果

年4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成30年度結果

年4回の3地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成29年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成28年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成27年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成26年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、全て不検出でした。

平成25年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、基準以下(0.02mg/L)の1地点を除き、全て不検出でした。

平成24年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、基準以下(0.02mg/L)の1地点を除き、全て不検出でした。

平成23年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、基準以下(0.035mg/L)の1地点を除き、全て不検出でした。

平成22年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、基準以下(0.035mg/L)の1地点を除き、全て不検出でした。

平成21年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、旧来から基準超過井であった1地点は基準以下(0.045mg/L)となり、残りの地点は全て不検出でした。

平成20年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、旧来から基準超過井であった1地点(0.06mg/L)を除き、全て不検出でした。

平成19年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、旧来から基準超過井であった1地点(0.07mg/L)を除き、全て不検出でした。

平成18年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、旧来から基準超過井であった1地点(0.08mg/L)を除き、全て不検出でした。

平成17年度結果

年2~4回の7地点による調査の結果、旧来から基準超過井であった1地点(0.10mg/L)を除き、全て不検出でした。

平成16年度結果

調査(5月31日)の結果、調査件数135件のうち六価クロムが検出された井戸数は2件(うち基準超過1)でした。

調査開始当時と比べ、検出井戸およびその存在エリアは縮小傾向にあります。

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