第1回岐阜市行財政改革推進会議(令和8年5月28日)

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1040172  更新日 令和8年6月15日

印刷大きな文字で印刷

開催日時
令和8年5月28日(木曜) 午後2時~午後3時30分
開催場所
6-2会議室
議題

(1)本年度の行財政改革推進会議について

(2)PFS(成果連動型民間委託契約方式)の取り組みについて

(3)ネーミングライツについて

出席者
(委員)加藤義人委員、河合晋委員、黒木市郎委員、後藤尚久委員、柴田隆司委員、中島由紀子委員、永藤明憲委員、山田英貴委員(五十音順)
会議の公開の可否
(非公開理由等)

公開

傍聴者数
-
審議概要

(1)本年度の行財政改革推進会議について

・審議・報告日程

●第2回の施策事業評価については、何を新しくしたのかという点と各事業の意義や効果の確認をどのような仕組みとして運用しているかについて、第4回の公共施設等総合管理計画については、関心が高いテーマであるため進捗状況について説明をお願いしたい。

(2)PFS(成果連動型民間委託契約方式)の取り組みについて

●今回の事業はフレイル予防を目標に数値を決められていると思うが、その数値結果とフレイル予防という最終的な目標は繋がりがあるか。

⇒数値目標については大学の先生の助言・監修を受けており、加えて国の専門家に相談し指標を設定していることから、数値結果と最終的な目標には繋がりがあると考えている。

●効果に結びつく論理的プロセスを医学博士の助言をベースに組み立てたということであり、そういう検討自体が政策意義の一つでもあり大変結構である。

●今回の事業の財源はどうなっているのか。

⇒他都市の先進事例になるような成果連動型の事業に対し国から補助金が交付される。岐阜市も成果連動部分の1/2について補助金の交付を受ける予定。

●社会課題の解決に対応した成果指標の設定の仕方が自治体として明確でないといけないが、ゴール設定のロジックも含めて明確になっているか。

⇒岐阜市の目指すゴールとして、医療費と介護給付費の抑制を掲げているが、それに加え、今回の事業を通じ、岐阜市が民間事業者のノウハウを吸収し、将来的にそのノウハウを生かして一段高い事業をやっていけるようになることを最終的なゴールとして考えている。

●運動機能得点が1点違うだけで成果指標得点は15点の開きがあり、それが積み上がり最終的な設定金額になっていくが、点数や金額設定をあえて逓増的にしていない理由は何か。この設定の場合、受託者側で調整ができてしまうのではないか。受託者側からすると、成果指標得点が直接金額に繋がるのでしっかり理解していないと不満に繋がるのではないか。

⇒担当課からは複数業者にヒアリングした上で指標を設定していると聞いており、あらかじめ想定される課題は解決した状態で設計されていると思うが、事業を実施しながら問題があればフィードバックされていくことになると思う。

●事前に業者とサウンディングをしながら検討してきたというところが回答のポイントである。

●すごく良い取り組みである。通常の委託契約では、受託者は契約した委託料しかいただけないが、私の団体の事業でPFSが導入されれば、成果連動部分について現場の人たちにもフィードバックしていけるので、やりがいにつながると思う。

●主観的成果指標の週2回、1回30分以上の運動は結構大変。1日5分や10分の運動の方が習慣化になるのでは。歩数が成果指標の1つになっているが、岐阜市民は車を使う人が多く、設定された成果指標の達成は困難ではないかと思う。

成果指標が高すぎると、受託者のやる気に繋がらないのではないか。また、60歳から65歳はまだ現役で働いている世代であるため、実際に会場に足を運んでもらえるかというところも気になる。

⇒指標については、実際に事業をやったうえで、成果と乖離があるようであれば、次回実施時に修正するなど今後に生かしていきたい。

●今リユースが非常に好評とのことで、テレビで、学校の教室の椅子などを無償で配布することによって、粗大ゴミの処理費が大幅に削減されたという事例が紹介されていた。岐阜市もそうしたことを考えて欲しい。

⇒岐阜市では、不要となった物品をメルカリに出品し新たな財源の確保に繋げるとともに、ごみも減らすという取り組みを実施している。PFSを導入することでさらに成果が上がるということであれば、担当部局へ検討するよう働きかけていきたい。

●今回はどういう手法で公募されたのか。このPFSの仕組みについて岐阜市が積極的にやりますといえば、民間事業者側も官民連携の一環として様々な提案をしてもらえるのでは。そうした提案を受け付ける部署や広報戦略などを明確に持つことで、官民連携の活用が広がっていき、市の課題解決がさらに進んでいくのではないか。

⇒今回は、ホームページの掲載により公募し、事前にヒアリングを行った事業者に対しては直接広報している。自由提案型については、今後の参考にしたい。

●どの事業にPFSの導入が適しているか、成果指標をどう設定すればいいかという提案を民間から広く受けた上で、岐阜市が事業への採択を検討し、公募する取り組みがいいのではないかという、ごもっともなご意見。

⇒岐阜市では、企画部が官民連携の取り組みをやっているが、まずは岐阜市が抱える課題を明確にし、民間事業者からそれらの課題に対する解決策を提案いただくということになると考える。企画部と調整しながら進めていきたい。

●成果指標に関して、1名、1ポイント違うと成果連動で支払われる委託料が15万円も違う。

アウトカムの測定は誰がするのかで岐阜市が受託者に支払う成果連動額が大きく変わってくると思う。マイナスのインセンティブが働いてしまう可能性があるので、そこは担保できるように。

⇒ご指摘のとおり、受託者側で測定値を恣意的に操作できるという懸念は確かにある。担当課と協議の上、対策を講じていきたい。

●有効な解決策としては、成果報告をしっかりモニタリングできるような仕組みを検討するということではないか。更なる工夫も検討いただきたい。

●岐阜市の事業は、成果連動部分が小さいというのが特徴の1つ。成果連動部分を大きくすることによる効果への影響も他都市の事例で研究すると良い。

(3)ネーミングライツについて

●提案募集型の初めての案件が道路なのが面白い。海外へ行くと個人名や企業名がついていることは普通にある。命名権料が道路維持に使われるということをもう少し明確に広報すると広がっていくのではないか。

⇒今回の案件については、命名権料は道路維持に役立ててほしいという企業側の意向があった。企業にとっても社会貢献活動というメリットのある事業のため、周知PRを図っていきたい。

●ぜひ下水道施設のネーミングライツなども検討してほしい。

⇒施設所管課と共有して検討していく。

●ネーミングライツの対象、対象外施設を明確にしていただきたい。以前SNSで、救急車に寄付者の個人名が載っているのを見たが、個人に命名権を付与することも考えてみてはどうか。対象施設については一般市民にも分かるよう、ホームページに掲載してもらうなど個人でも企業でも応募しやすくなる工夫をしていただきたい。

●先ほどの委員の質問にはガイドラインはあるかという趣旨が含まれていたと思うが、いかがか。

⇒対象外となる施設を定めたガイドラインは内部資料としてはあるが、公開していない。募集に際しては、企業から事前相談を受けた段階で、ガイドラインに従い判断を伝えるような形ですり合わせをしている。

●公開はせず企業から持ち込まれた段階で庁内において検討するというスタンスか。

⇒ご認識のとおり。例えば施設全体としては対象外だが、その一部には提案できるなど様々なケースが想定されるため、事前にこれは対象外ということは公開していない。

●提案募集型では特に広報活動をしないので、どうやって企業からの意欲を喚起するかが難しく、情報発信は引き続き課題である。

●じゅうろくプラザなどは非常に有名で命名権料も高いが、ぎふしん梅街道は道路の保全に関する費用、駅西駐車場や北西部運動公園については看板料程度の金額だが、金額についてはどのように設定されているのか。

⇒提案募集型は命名権料についても提案いただく形であるが、提案をいただいた段階で、他都市の事例などを調査し、想定金額と契約金額を比較し選定手続きをしている。看板の建て替え費用については企業負担であり、ぎふしん梅街道では、街路灯に企業側で看板をつけ、命名権料については道路の保全などに使うことになっている。

●じゅうろくプラザなどは市民の認知度が高く、会議などがあると派生的な宣伝もされるので企業にとっては非常にメリットがあると思われる。大きな宣伝効果が期待される施設について、企業側に効果が伝わるような形で募集を進めてもらえると良い。

●提案募集型に関しては広告の仕方が重要である。具体的にどういった対象物があるのかをいかにPRしていくか。例えば、ホームページに提案募集型の事例や、対象物について随時掲載していくなど。道路が対象であれば、社員が通勤で使う道路を掃除している企業もあるので、対象施設等の周辺にある企業に、市から営業をかけると広がっていくのではないか。やり方次第で大きな効果が期待できると思う。

⇒提案募集型の導入時にはSNSで情報発信したが、今後についてはいただいたご意見を参考に進めていきたい。

●道路に企業名をつけたいと思っている企業は多いのではないかと思うが、対象施設を分かるようにしてもらわないと、企業側では検討すらなされないと思われるので、対象施設を一覧にしてもらえると良い。

●ぎふしん梅街道について、岐阜信用金庫から命名の狙いについてどのような説明を受けたのか。

⇒市道神田町殿町線は、岐阜市内屈指の梅の名所である梅林公園と柏森公園それから柳ヶ瀬を繋ぐコミュニティ道路として市民に親しまれているということ、また、ぎふしん記念財団様から同市道にしだれ梅の寄贈を受けており、今後の樹木の維持管理に貢献したいとの考えから、その想いにちなんだ名称にされたと聞いている。

●今回の命名権料と看板で、この名称が普及していくのか分からないが、市も一緒になってPRしていくことも必要かもしれないし、さらにやりませんかという働きかけをしても良いのかもしれない。

また、ネーミングライツで決定した名称の浸透には時間がかかると思われるので、浸透状況を定期的にアンケートなどで調査しても良いのでは。加えて、市民の受け止め方についても調査し、ネーミングライツの活性化に向けた市の知見、財産を貯める機会を作ると良い。

⇒これまで市民の受け止め方のヒアリングはしていない。指定管理施設であれば、指定管理者が定期的に利用者アンケートなどを行っているので、それに合わせてネーミングライツの捉え方なども聞けると良いと考える。

●ネーミングライツを募集していることを知ってもらうことも重要であるし、社会への浸透具合や効果の程度など、そうした知見を貯めていくことが新たな施策のアイデアに繋がる可能性があるため、一度ご検討願いたい。

会議録(全文)の有無
担当課名
行財政改革課
電話番号
058-214-2069
ファクス
058-263-7144
Eメール
gyokaku@city.gifu.gifu.jp

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?

このページに関するお問い合わせ

行財政改革課
〒500-8701 岐阜市司町40番地1 市庁舎9階
電話番号:058-214-2069

行財政改革課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。