令和6年度第2回岐阜市中央卸売市場開設運営協議会(令和7年1月17日)
- 開催日時
- 令和7年1月17日(金曜日)午後1時00分から午後1時45分まで
- 開催場所
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岐阜市茜部新所2丁目5番地
岐阜市中央卸売市場 管理庁舎 3階 大会議室
- 議題
- 「岐阜市中央卸売市場再整備事業基本計画(修正版)」(案)について
- 出席委員
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大成 利広(岐阜聖徳学園大学教授)
杉山 利夫(岐阜市議会議員)
矢野 泉(広島修道大学教授)
森下 満寿美(岐阜市議会議員)
古澤 順司(岐阜中央青果株式会社代表取締役会長)
青木 喜与昭(岐阜中央青果株式会社代表取締役社長)
大野 悟朗(株式会社岐阜魚介代表取締役社長)
木村 順次(岐阜丸魚株式会社代表取締役社長)
小野木 猛(岐阜中央青果卸売協同組合理事長)
村瀬 尚美(岐阜中央鮮魚卸協同組合理事長)
寺町 一郎(岐阜市中央卸売市場総合センター組合会計理事)
河合 鋭典(全国農業協同組合連合会岐阜県本部園芸部部長)
田中 和子(岐阜市生活学校書記) -
会議の公開の可否
- 公開
- 傍聴人の数
- 0人
- 審議等概要
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・「岐阜市中央卸売市場再整備事業基本計画(修正版)」(案)について
事務局から「岐阜市中央卸売市場再整備事業基本計画(修正版)」(案)の概要について説明し、意見等を求めた。
主な意見 (●:委員意見等 ⇒:事務局回答)
●消費量だけでなく、生産量についても、全国の産地が後継者不足等の影響で加速度的に減少しており、今後、全国の市場で産地からの青果物の取り合いの状態になっていく。そのような中で、産地からの付託に応えるためには、しっかりした受け入れ態勢を整える必要がある。1日も早く再整備事業を進めることを要望する。
●基本方針の1つである付加価値の創出についてどのような対応をするのか。
⇒開設者として施設を造るのではなく、現状ある施設内で空きスペースを有効活用し、場内事業者で対応いただくことを考えている。
●基本計画本編14ページの場内業者意見にマナーの向上が重要とあるが、マナーの悪い業者がいるのか。
⇒ゴミのポイ捨て等される方がいるため、マナー向上については現在もソフト面で対応している。施設整備のハードとソフトの両面で市場再整備を目指しており、引き続き取り組んでいく。
●現実的で、実現可能な基本計画であると感じた。付加価値の創出については今後の議論の中で検討し、明確化するよう要望する。
●川東の関連店舗は、市民の方が訪れ、特に年末一般開放では賑わっていると聞いたことがあるが、今後、仲卸売棟に移転することで、仲卸業者を含めてスポット的に市民に開放する運用を想定しているのか。
⇒現在も仲卸業者と関連事業者が一緒に市民向けの売買に取り組んでいるため、仲卸売棟に集中させることで、一層賑わいが生まれると考えている。
●優先順位の高い基本方針に基づく整備は、当初の1,2年で稼働できるのか。
⇒工事のローリングは、今後、検討されるため、時期については不明である。
●現存の建物で垂直避難施設としての利用が効果的ということか。
⇒既存の管理棟と仲卸売棟を垂直避難施設として利用することを考えている。本市場は避難所指定施設ではないが、地元の方々に一時的な避難待機場所として貢献出来たらよいと考えている。
●工事が始まると荷の搬入や搬出等の支障になるため、その対応方法等について、場外も含めた関係機関への情報提供はあるのか。
⇒工事する際には産地等含めた関係機関に情報を発信していく。
●各市場で再整備が進められているが、円滑に整備が進んでいる市場の特徴として、当初から再整備の目途が立つまで、同じ職員が携わっていることが挙げられるため、そのような環境づくりが大切である。
- 会議録(全文)の有無
- 有(詳細は、事務局へお問い合わせください)
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このページに関するお問い合わせ
中央卸売市場
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